悪党のお父様、私と結婚してください♡144話最新話と感想！自覚したエレニカ

悪党のお父様、私と結婚してください♡144話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

エウレディアンに似た子供がいたらどんな感じなのだろうかと考えたエレニカは、彼がどんな子供だったのかを尋ねるのでした。

悪党のお父様、私と結婚してください♡144話最新話のネタバレと感想を紹介します！

周囲の人に、エウレディアンの幼い頃の事を聞き始めたエレニカ。

長く務めているメイドから、前皇后も若くして亡くなったため、ほとんど1人で過ごしていたという話を聞きました。

それで先代の冷たい性格の影響を多く受けたのでしょう、と。

お義父様が生きておられたら、自分も顔色をうかがったりして大変だったかもしれないと衝撃を受けたエレニカ。

それでも、エウレディアンは守るところを守っていれば誰よりも寛大だったと言われて納得します。

特に乳母は、あまりお世話をする必要がないことを寂しく思っていたそうです。

聞けば聞くほど幼い頃のエウレディアンに会ってみたくなったエレニカは、肖像画を探すことをするのでした。

皇太子に即位した頃の肖像画があるかもしれないと聞いたエレニカは、執務室へやってきました。

今では自分の部屋のような場所なのに、灯台もと暗しとはまさにこの事です。

そして大きめの引き出しや机の下など、肖像画を探し始めます。

それからしばらくして、本棚の横に立て掛けられた肖像画を発見したエレニカ。

ホコリが溜まった目隠しの布をとって肖像画を見てみると、子供ながらも大人びた雰囲気のエウレディアンを見ることが出来ました。

この姿もタイプだとはしゃぐエレニカ。

きっと、この執務室に来てはお義父様に一日の出来事を話したり、ソファに座って本を読んだりしていたのでしょう。

その日からエレニカは、幼い頃のエウレディアンのことを想像してしまうのでした。

廊下を通れば走り回る幼いエウレディアンが思い浮かび、テラスから外を見ればこちらに手を振る光景が思い浮かぶエレニカ。

その想像に自分と大人になったエウレディアンを登場させるのも、全く難しいことではありませんでした。

これはもう、認めざるを得ません。

自信もないし心の準備もできていないけれど、自分は子供が欲しいのです。

善は急げと言いますし、ちゃんと真剣に話し合ってみようと決めたエレニカ。

意を決して執務室に入るも、そこにエウレディアンの姿はありません。

書類の確認中に急用が出来てしまったのだとわかったエレニカは、ふとその書類を手に取ります。

そして、そこに書いてあった内容を見て驚くのでした。

悪党のお父様、私と結婚してください♡144話感想

驚くほどあっさりと、エレニカは子供が欲しいと自覚することになりましたね！

自信がないとしても、自分がどうしたいかをハッキリさせておくことは大切だと思うので、とても大きな一歩ですね！

そんな大事な話し合いの時に、エレニカは執務室で何を見てしまったのでしょうか？

全く想像ができません！

ハデスになにか動きがあったとか、エウレディアンに子供作る意思がないという旨の文言を見てしまったとかでしょうか？

せめて、2人の幸せを壊す内容でないことを祈ります！

今回は悪党のお父様、私と結婚してください♡144話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

自分は子供が欲しいのだと自覚したエレニカは、話し合おうと思い入った執務室で、驚きの内容が書かれた書類を目にしてしまうのでした。