「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」1話のネタバレと感想をまとめてみました!
普通の保育士だった奈希が小説の中に転生して、悪党の母になる物語です。
奈希は小説の通り、悪党の息子の手にかかり命を落とす運命なのでしょうか…?
悪党の母になりました1話のネタバレをしていきます!
目次
悪党の母になりましたネタバレ1話最新話と感想!小説の中に転生!?
小説の中に転生
ごく普通の保育士だった27歳の西川奈希は、ある朝目覚めると、毎日寝る前に読んでいた小説の世界に転生していました。
それも、よりによって、悪党の息子・アインの手にかかって命を落とす母親のロゼリアとして!
奈希が読んでいた小説の設定
悪の一族「チェイド家」の物語。
帝国内のすべての事件にチェイド家が関係しているというくらい、代々悪党の一族が主人公のお話です。
そして奈希が転生したロゼリアの夫であるカシウス・チェイド公爵は、なんとチェイド家の中でも最強の悪役でした!
しかし、奈希にとってとりあえず大問題なのは、死別したカシウス公爵夫人の一人息子、アインのことです。
小説の中で継母・ロゼリアは公爵家に不満を募らせ、その腹いせにアインを虐待していました。
それが原因でアインは悪党となり、ロゼリアの命を奪うことになるのです。
小説の運命を変えるために
転生した奈希は、なんとか小説の設定どおり命を落とす運命を変えるために、アインにたくさんの愛情を注いで育てようと決意します。
でも、実際にアインを見た奈希(ロゼリア)はアインのあまりの愛らしさにメロメロになり、虐待など考えも及びません。
奈希(ロゼリア)はアインとなるべく一緒にいて仲良くなりたいと考え、アインを朝食に誘いました。
ロゼリアに誘われ、本当に嬉しそうに朝食を食べるアイン。
しかし、デザートになりアインの皿に桃がないのをメイドの差別と考えた奈希は、アインに桃を勧め、アインは少し戸惑いながらも、美味しそうに桃を食べました。
もっとアインと過ごしたいと思った奈希でしたが、アインは公爵家の後継者としての教育を受けなければならないため、それはかないませんでした。
奈希は、翌朝の朝食も一緒にとろうとアインと約束し、別れました。
アインが病気に?
翌朝、アインが現れないのを不審に思った奈希は、メイド達がとめるのも聞かず、アインの寝室に向かいます。
そこで奈希が見たアインは、全身に発疹がでて、とても苦しそうな姿でした・・・!!
悪党の母になりましたネタバレ1話感想
目覚めたら小説の中の美しい公爵夫人に…なんて、女の子なら誰でも夢に見るような状況ですが、義理の息子の手にかかって命を落とす設定となると…、いや、もう、本当に恐ろしいです。
でも、メイド達の態度をみると、奈希が読んでいた小説の設定と、転生した世界の状況は少し違うみたいですね。
これが奈希にとって吉か凶か?
奈希は、アインが悪に染まらないよう、精一杯可愛がって育てようとしています。
というより、こんなに愛くるしい男の子だったら、誰だってとりこになっちゃいます!
アインに、奈希の心が通じて、奈希の望み通りいい子のまま、悪党にならずに成長してくれるといいなあ、と思います。
でも、アインが具合が悪いのに、メイド達は、奈希に対してアインがまだ寝ているだけなんて嘘をついたり、食事の時のメイド達の冷たい反応も気になります。
アインに何が隠されているのでしょうか?
悪党の母になりましたネタバレ1話最新話まとめ!小説の中に転生!?
小説の中に転生した奈希の運命はどうなるのでしょうか?
アインと仲良くなって、小説の運命を変えることができるのか。
それとも…?