「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
前話で具合が悪くなったアインは大丈夫だったのでしょうか?
アインの継母・ロゼリアに転生した奈希とアインの関係はどうなるのでしょう。
悪党の母になりました2話のネタバレをしていきます!
目次
悪党の母になりましたネタバレ2話最新話と感想!チェイド家の教育法
桃アレルギー
全身に発疹がでて苦しそうに息をしているアインをみて、奈希はひどく驚きました。
なぜこのようなことになっているのかと尋ねる奈希に、メイドはアインが桃アレルギーであることを告げます。
小説の設定では、アインに弱点はなかったはずでした。
奈希は、自分がわざと桃を食べさせたのだとアインは考えているだろう、と動揺しました。
なぜか桃アレルギーであることを奈希に言わなかったアイン。
知らなかったとはいえ、仲良くなりたい一心で桃を勧めたことを後悔し、涙ながらにアインに謝る奈希。
そんな奈希にアインは、母上のせいではないからまた一緒に食事をしたいといいます。
天使のような瞳で奈希を見つめるアイン。
奈希は、アインが親の愛情に飢えているのだと理解し、自分がアインを守ると決意しました。
チェイド家の教育法
アインの桃アレルギーについて知らされなかったことに不安をおぼえた奈希は、アインの乳母・レニシャに、アインが他に食べられないものはないのかと尋ねました。
しかしレニシャは、それについては奈希が知らなくてよいことと答えます。
チェイド公爵家代々の教育法として、弱点のないように成長するため、しばらくすれば食べられるようになるから、奈希が知る必要はないというのです。
アインを看病する奈希
乳母のレニシャに、アインのアレルギーについて教えてもらえなかった奈希は、毎日アインの部屋を訪れ、一緒にお茶を飲みながらおしゃべりしたり、薬を塗ってあげたりしました。
しばらくすると、アインはだいぶ回復してきました。
奈希が気になっているのは、メイド達の、奈希に対する冷ややかな視線です。
メイド達は、きっと自分を疑っているのだろうと奈希は考えました。
そして、アインを弱点のないように育てるため、アレルギーのある食べ物をアインに食べさせるのがチェイド家の教育法ということに、怒りを覚えました。
奈希の境遇
奈希は家族がいなかったので、施設で育ちました。
仕事の後、自宅で一人になるのが寂しくて、楽しみは小説を読むことでした。
いま、その小説に転生し初めての家族となったアインを、奈希は絶対に守っていくつもりです。
悪党の母になりましたネタバレ2話感想
アレルギーのある食品を食べさせて、いずれは食べられるようにするのが「教育」とは、とても考えられません。
これが、悪党一族ならではのやり方なのでしょうか。
奈希が、この理不尽な教育法から息子のアインを守り抜こうと考える気持ちは、どの母親にも共通する、命がけで子供を守ろうとする本能でもあると思います。
それに、アインは顔も性格も可愛すぎ!!
誰もが自分の子供でなくても愛し、守ってあげたいと思いますよね!
この後一番心配なのは、ロゼリアの夫。
最恐の悪党であるカシウスです。
カシウスは、ロゼリアやアインに何をするのでしょうか。
2人に何か危害を加えるようなことをするのではないか…不安が募ります。
悪党の母になりましたネタバレ2話最新話まとめ!チェイド家の教育法
奈希が桃アレルギーのあるアインに桃を食べさせるのを黙ってみているメイド達や乳母のレニシャ。
それがチェイド家の教育法とは衝撃です。
奈希は、何があってもアインを守り抜こうと決意します。
奈希とアインの信頼関係は深まるのでしょうか。
そして、世界最大の悪党であるロゼリアの夫・カシウスとは、どのような人物なのでしょうか?