「ピッコマ」連載漫画の「悪役が施す美徳」38話のネタバレと感想をまとめてみました
宮廷の庭でイザナに会ったジンジャーの物語です。
イザナがララとジンジャーに嫉妬!?
悪役が施す美徳38話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
悪役が施す美徳ネタバレ38話最新話と感想!宮廷の庭
ララとジンジャーに嫉妬!?
木陰で猫と戯れるイザナを見つけてジンジャーはその美しさに心を射抜かれます。
そして、自分も猫と同じようにイザナにして欲しいと淡い想いを巡らせていました。
よだれを垂らすジンジャーにイザナは何を考えていたのかと吹き出します。
ジンジャーはララの休暇のことに話題を切り替え、昨日はそんなこと言っていなかったと口を滑らせました。
イザナは自分はララをジンジャーのところに行くように指示していないのに個人的にあったのかと尋ねます。
ジンジャーは慌てて手伝ってほしいことがあったと答えました。
追及するイザナにジンジャーはまた今度話すというとイザナはそのことを不愉快に思うと話します。
その言葉にジンジャーは嫉妬なのではと目を輝かせるとイザナは取られたような気がするから取り返すと笑みを浮かべました。
そして見せたいものがあるとジンジャーの手を引いて連れて行ったところはとても素敵なお花畑でした。
まるでデートをしているような二人
そのきれいな花にジンジャーのテンションは上がり、花を髪飾りにしてイザナにかわいいでしょと微笑み、イザナに目で訴え強要します。
否定できないというイザナの微笑にジンジャーは胸をときめかせイザナも自分と同じ気持ちなのではないかと期待するのでした。
そしてさっきの嫉妬のような言葉も自分の勘違いなのかと祈りを込めてイザナを見つめます。
イザナは勘違いをするのはジンジャーの自由と目をそらすと、ジンジャーはがったりとため息をつきました。
その様子にイザナは傷ついたのか確認するとジンジャーは好きな人にそんなことをいわれれば誰でも傷つくと答えます。
好きな人と思わず言ってしまいハッとして顔を真っ赤にするジンジャーにイザナは傷つけるつもりはなくストレートにいってしまう性格なのだと申し訳なさそうにいいました。
イザナの傷がほんとに見えた!?
イザナはこれまで傷に埋もれて生きてきたために何をいったら傷をつけてしまうのか感覚がマヒしてわからなくなっていると謝ります。
ジンジャーはイザナの言葉に確かに小説よりも現実は過酷だったに違いないと考え、今なら本当にイザナの傷が見えた気がするとつぶやきました。
シリアスな様子のジンジャーにイザナは前にいわれたときのことを思い出し吹き出します。
気を取り直してイザナがジンジャーが見た傷について尋ねるとジンジャーは真剣に話し始めました。
傷を負ったのが呪いのせいなら自分は呪いを解くためにイザナに全てを捧げると宣言します。
そしてジンジャーはイザナが傷つかないことを望むと伝えるその様子を草陰からララが見ているのでした。
悪役が施す美徳ネタバレ38話感想
イザナは何をしていても絵になる、さすが一国の王ですね。
ジンジャーでなくてもイザナに見とれてしまいます。
ララとジンジャーが自分の知らないところで会っていたことを聞いてイザナは不愉快に感じました。
これが嫉妬とはイザナ自身は気づいてない様子でしたが、確実にジンジャーが好きなのではないでしょうか。
恋愛の好きなのかまだわかりませんが、少なくともイザナの中でジンジャーの存在はかなり大きなものになっているのではないかと思いました。
ジンジャーは押せ押せでイザナにアタックしまくっていますが、イザナはまだすんなりとは受け入れてくれていませんが・・・
二人がラブラブになる日も近いのかなと思っています。
傷の中で生きてきたイザナの悩みは人を傷つけてしまうかわからないことだったんですね。
イザナの傷が見えるという小説の言葉はこのことにあったのだということがわかりました。
ジンジャーが誓ったイザナを傷つけないようにするということが本当に実現してくれるといいなと期待します。
悪役が施す美徳ネタバレ38話最新話と感想!宮廷の庭まとめ
今回は漫画「悪役が施す美徳」38話のネタバレ、感想をご紹介しました。
自分の知らないところで会っていたララとジンジャーに嫉妬のような感情を抱いたイザナは取り返すと、素敵なお花畑へジンジャーを誘います。
傷にまみれて生きてきたイザナは自分の言動で人が傷つくのかがわからないと悩んでいました。
その様子に本当にイザナの傷が見えたような気がしたジンジャーは呪いを解くために全てを捧げ、イザナが傷つかないことを望むのでした。