「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」29話のネタバレと感想をまとめてみました!
自テントへの帰り道で、イリアルに魔道士の招待を受けます。
招待を断りイリアルと別れると、最初の狩りを終えた知らせのラッパが鳴り響きました。
「ある日、私は冷血公爵の娘になった」29話のネタバレと感想をご紹介します!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ29話最新話と感想!公爵と皇帝の関係
公爵が狩った獲物
公爵が、狩りから戻ってきていました。
出迎えたエステルに、約束通り熊を捕ってきたことを伝えます。
遠くに狩られたクマがいましたが、エステルには遠くて見えません。
エメルが熊の方を確認し、血や内臓は出ていないから見に行っても大丈夫だと教えてくれました。
エステルは、内心エメルの目の良さに驚いていました。
近くで熊を見たエステルは、大きさやキレイな毛並みに感動します。
父に伝えると、公爵は熊を土産にしようとグロい発言をします。
怖がりエステルは断りますが、公爵には理解できないようで、エメルがエステルの気持ちを代弁してくれました。
皇后の出迎え
皇后が現れ、公爵に声をかけます。
ここにいるとは思わなかったと丁寧に伝える公爵に、挨拶は気にしないでよいと言われます。
皇后にあとどのくらい狩るのかを尋ねられ、公爵は今日はここまでにして、これから帰ることを伝えました。
もう帰るのかと言われる公爵は、自分より大きい獲物を狩るものがいたら、翌日また参加することを伝えます。
公爵は挨拶をして、エステルを抱きかかえて去っていきました。
後姿を見ている皇后は、何かありそうな表情をしていました。
皇帝との仲
今すぐ帰ろうとする公爵に、エメルは出発の準備が出来ていないことを伝えます。
残りの者は後から付いてくるように命(めい)を出し、公爵はエステルを乗せて馬を走らせました。
エステルは、このように帰っては皇帝に怒られないかと心配しました。
全く気にしていない父に、皇帝と仲が悪いのかと尋ねます。
少し考えてもピンと来ない父は、相変わらず妙な事を気にするとエステルに言いました。
カスティージョは常に皇帝側であって、皇帝にあだなすということはカスティージョを敵に回すということだそうです。
カスティージョがいるうちは皇帝の権力は維持されると父は言います。
忠誠心がいつまでも続くとは限らないと思うエステルは、皇帝はカスティージョが裏切らないと確信しているのかと尋ねました。
だからこそ四代候爵を使って、カスティージョをけん制しているのだと教わりました。
エステルは、ケタ外れに強いカスティージョがどうして皇帝に仕えているのかを疑問に思います。
それを訪ねると、父は笑い、公国として独立してもよいと提案をしてきました。
プリンセスになれると言われて慌てて断ります。
エステルは、本気で戦争もやりかねない父に、下手なことは言ってはいけないと思いました。
そんな時、エステルの結っていた髪がほどけます。
公爵は、エステルにもらった狩猟用のリボンで結い直してくれるのでした。
街での評判
帰り道の途中、とある城下町を通ります。
カスティージョを初めて見る人々は、噂通りの赤い目だと、魔族だと噂をします。
ムッとして民を見るエステルでしたが、父に気にしないように言われました。
父は噂なんて全く気にしていないようでした。
その姿を見て、自分も雑音なんて気にしないと、毅然とした態度を取るのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ29話感想
やはり、狩りの一番乗りは公爵でした。
そして、宣言通り熊を捕ってきています。
サラッと有言実行してる所が、公爵のすごいところと実力を物語っていますよね。
前話でも少し気になりましたが、皇后は公爵の話をする時、嬉しそうな感じがします。
今回は直接話すときに、語尾が~わねぇや、のよぉとなっていて、頬もほのかに赤くなっていました。
皇后は公爵の事を気に入っているようです。
すぐに帰る公爵に、寂しそうにも見えました。
ただ、今回もどこか黒い表情を見せていたりもして、相変わらず皇后はどこか裏がありそうです。
公爵は、皇帝ほど失礼な態度は見せませんが、皇后にもいつも通り淡々としていました。
ですが、公爵は皇帝と仲が悪い訳ではないのですね。
カスティージョのおかげで秩序が保たれているから、皇帝も皇后も公爵の態度に寛容なのかもしれません。
エステルは、父の背中を見て徐々に凛とした女性に育っていっています。
気遣いと貫禄が備わったエステルはとても素敵な女性に成長することでしょう。
この先のエステルの成長ががまた楽しみです!
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ29話最新話と感想!公爵と皇帝の関係まとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」29話のネタバレ・感想をご紹介しました。
公爵が狩りを終えて戻ってきました。
娘と城に戻る途中、カスティージョを始めて見る人々に噂をされますが、公爵は全く気にする様子もありません。
そんな姿を見て、エステルも態度を改めるのでした。