「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 103話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
イクリスが訓練に出ていないとの報告を受けたペネロペは、直接様子を見に行くことにするのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 103話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 103話最新話と感想!イクリスの気持ち
イクリスの元へ
イクリスに会いに来たペネロペは、自分の悪口を言っていた見習い達を、デリックに報告するように執事に伝えます。
途端に言い訳をし始める見習い達。
ペネロペが脅すと、逃げて言ってしまいました。
それからペネロペはイクリスの部屋の扉をノックします。
開けてくれるようにお願いしても中からはなんの反応もなく、無理に開けると好感度が下がるかもしれないと考えたペネロペは1度引くことにしました。
すると部屋の扉が開き、ペネロペは執事に席に外すよう指示するのでした。
弱気なイクリス
ペネロペは薄暗い部屋の中に入ります。
すると足元には枯れた小さな花が点々と落ちており、それを踏まないようにイクリスへ近づきます。
ペネロペはベッドで布団を被っているイクリスの隣に座りますが、顔も見せてくれません。
もしかして体調を崩したのでは、と心配したペネロペは、医者を呼んでくると言ってその場を離れようとします。
するとイクリスはペネロペの服の裾を掴み、行かないで、と引き止めます。
珍しくイクリスが弱音を吐いたことで、ペネロペは優しく話をすることにするのでした。
恋心
イクリスは、なぜあの日すぐに追いかけて来てくれなかったのかとペネロペに尋ねます。
せっかく会いに来たのに、自分がカリストといたから拗ねたのだと気付いたペネロペ。
ここは乙女ゲームの中の世界で、イクリスの好感度は86%でした。
つまり、ペネロペに恋心を抱いていてもおかしくないのです。
ペネロペは好感度を上げることに必死で、イクリスが自分をどう見ているかということに気付きませんでした。
それからイクリスは、プレゼントのお礼を言いたかったけれど、これしかあげられる物がなかった、とボロボロの花冠を差し出します。
それはこの前温室で一緒に見た白い野の花で、自分のために作ってくれたのだとわかったペネロペは、イクリスの方を向きます。
すると、イクリスの瞳からは涙がこぼれていました。
何をもらってあんなに喜んでいたのですか、と尋ねるイクリス。
ペネロペがイクリスの涙をぬぐうと同時に、好感度確認のバナーが表示されます。
ペネロペは800万ゴールドでそれを確認すると、点滅しながら84%に下がっている好感度を目にするのでした。
悪役のエンディングは死のみ103話感想
どうやらイクリスは、カリストからの贈り物でペネロペが喜んでいる所をみてしまったようです。
喜ぶ顔が見たくて花冠を作って持っていったのに、ペネロペが喜ぶ顔を見せているのが自分ではなくて嫉妬したのですね!
それから、カリストの贈り物と自分の贈り物を比べて、悲しくなってしまったのかもしれません。
ボロボロになってしまった花冠が、なんとも切ないです…。
そして、ここからさらに好感度を上げていくためには、ペネロペも覚悟を決めなければいけませんね!
他のキャラ達の好感度も一定に保ちながら、イクリスと深い関係を築いていくのはとても難しいことでしょう。
生き残るためとはいえ、ペネロペは自分に恋心を抱いている相手にどう接していくのでしょうか?
今後のペネロペの行動に、注目です!
悪役のエンディングは死のみ103話最新話と感想!イクリスの気持ち
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」103話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
自分がイクリスから恋心を向けられていると気付いたペネロペは、84%に下がってしまった好感度を眺めるのでした。