「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 104話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分がイクリスから恋心を向けられていると気付いたペネロペは、84%に下がってしまった好感度を見つめるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 104話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 104話最新話と感想!イクリスの望み
あの男
イクリスは、あの男は誰なのかとペネロペに尋ねます。
ペネロペが皇太子殿下だと伝えると、イクリスの目付きが変わります。
自分の祖国を滅ぼした張本人だもの、そうなるわよね、と考えるペネロペ。
皇太子殿下は渡すものがあって来ただけだと伝えます。
それならなぜ使いの者ではなく、あの男が直接来たのかと尋ねるイクリス。
ペネロペは、イクリスのじっと見つめてくる眼差しが、なぜかおそろしく感じるのでした。
枯れた花冠
ペネロペは調子の悪い自分が皇宮に行けなかったから、別の用事のついでに来てくれたみたい、と説明します。
イクリスに会いに来られなかったのもそれが原因だ、と。
それを聞いたイクリスは、なぜいつも大切なことを教えてくれないのかと、大粒の涙を零します。
自分にはそんな価値もないのかと花冠を握りしめるイクリス。
ペネロペはかっこつけて優勝すると言って狩猟祭に出た手前、そんなかっこ悪い姿を見せたくなかったと言い訳します。
そして、花冠は私のものなのだから握り潰さないで、と伝えました。
枯れているからと渋るイクリスでしたが、手の力が少し弱まっていると気付いたペネロペは、花冠を受け取って頭に着けます。
ペネロペが似合うかどうか聞くと、イクリスはとても美しいです、と褒めてくれるのでした。
イクリスの望み
ペネロペは微笑み、お返しをしなくちゃと言います。
何か欲しい物はないかと聞くと、イクリスはいつも首を横に振るか、もっと会いに来て欲しいと言っていました。
しかし今回は違います。
イクリスは、プレゼントは必要ありませんとハッキリ答えました。
プレゼントをあげる度に好感度が上がっていたことから、今まで自分が勘違いをしていたのかと戸惑うペネロペ。
何が欲しいのかと尋ねると、イクリスはペネロペのたった1人の騎士になりたい、と言いました。
その為には剣術の師範が必要だ、と。
イクリスは奴隷のままでもいいからペネロペの役に立ちたいのだと言い、ただ贈ってもらった真剣を使いたい、そう伝えるのでした。
悪役のエンディングは死のみ104話感想
ペネロペをじっと見つめるイクリス。
なんだか眼差しが恐ろしいとペネロペは感じたようですね。
一見大人しくペネロペに従っているように見えて、ペネロペが他の男といると嫉妬する…。
ペネロペの騎士になって、これからそのような場面を見ることが増えたら、もっと大変なのではないでしょうか?
しかし、今までは奴隷の身分だからと、ペネロペにもらった真剣を使うことはなかったイクリスも、考えが変わったようですね。
ちゃんとした師範がつけば、イクリスの実力はメキメキと上達するでしょう!
少し嫉妬深いところもありますが、ペネロペのことを守る、強い騎士になってくれると嬉しいです!
悪役のエンディングは死のみ104話最新話と感想!イクリスの望み
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」104話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
カリストに嫉妬していたイクリスはペネロペと話すことで少し機嫌が直り、プレゼントの代わりに剣術の師範が欲しいとお願いするのでした。