「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 106話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
イクリスの残りの12%の好感度を上げるためなら何でもすると決意したペネロペは、デリックに師範のことをお願いするのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 106話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 106話最新話と感想!デリックの謝罪
反逆罪
デリックは、ため息をつきながらもペネロペの意見を受け入れてくれました。
しかし、今は帝国に帰属する奴隷だとしても、イクリスが敗戦国の者であることは変わりありません。
敵国の者に剣術を教えるのは反逆罪にも当たることだと言われ、そんな難しいことだとは考えていなかったペネロペ。
ノーマルモードの公爵は、そんな危険を冒してまでイクリスに師範を与えたのかと驚きます。
自分ではなく公爵が連れてきていれば、という考えが再び頭をよぎりますが、せっかく見つけた一筋の光、そんな考えは断ち切ります。
デリックは外部から適任者を手配するから、今はそれで満足してくれ、と言うのでした。
神の使い
ペネロペがデリックにお礼を言うと、優雅な鳥がこちらを見て不思議そうに鳴きます。
デリックは、この鳥はフラポピーヌといって、イェータ公国では神の使いとされていると説明してくれました。
狩猟大会でデリックが捕らえた鳥なのですが、本来は国宝級の扱いとされるもの。
今回は特別に献上されたとのことです。
そしてこの鳥は一生に1度卵を産むのですが、それが無精卵だった場合、価値が付けられない宝石になるのだと言うデリック。
それが、去年ペネロペが欲しがっていたポピーヌダイヤモンドです。
鳥を持っていくといい、と言われたペネロペは、どうしてなのかと理由を尋ねるのでした。
大貴族として
今までは浪費を嫌がっていたはずなのに、とペネロペは不思議な気持ちです。
牢屋で私の言葉を信じなかったことへの謝罪のつもりだとしたら、受け取りたくはありません。
しかし、デリックは自分でもよく分からないといいます。
あの鳥を見た時、ペネロペのことを思い出した、ただそれだけだ、と。
ペネロペが卵を産むまで面倒を見る自信が無いと言うと、たまには会いに来てやってくれ、と彼は言います。
それからデリックは、あと数年もすれば自分が公爵家を継ぐことになり、そうすれば家を守るための選択をしなければならない、と話し出しました。
ペネロペが罪を着せられた時の判断は間違っていたかもしれないが、あの日に戻ったとしても私は同じ対応をするだろう、と。
しかし、これからはなるべくペネロペの意見を聞くことを心がけるというデリック。
ペネロペは、ようやくこれが大貴族として育ったデリックの謝罪の仕方なのだとわかりました。
しかし、納得はできません。
ペネロペは自分の考えは変わらないと言い、期待なんてしていないと言ったはずです、と突き放すのでした。
悪役のエンディングは死のみ106話感想
綺麗な鳥だとは思っていましたが、狩猟大会で捕まえていたのですね!
国宝級の鳥を捕まえるって、すごいですね…!
それに、見た瞬間ペネロペのことを思い出したなんて、あげる気満々じゃないですか!
それでも、やはり謝り方が貴族風というか、ペネロペの心に響かないのですね。
冷たく突き放されて、すこし可哀想です。
それから、デリックの好感度が点滅しているのも気になりますね。
一定の好感度は保たなければいけないはずですし、これから上手くやって行けるのでしょうか?
今後の二人の関係に注目です!
悪役のエンディングは死のみ106話最新話と感想!デリックの謝罪
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」106話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
大貴族としての謝罪の仕方をするデリックを、ペネロペは冷たく突き放すのでした。