「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 109話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
偽装魔法がかけられたブレスレットを着けてヴィンターの元を訪れたペネロペは、なぜエメラルド鉱山のことを知っていたのかを聞くのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 109話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 109話最新話と感想!個人的な契約
悪の組織?
このハンカチで盗聴でもしていたのかとヴィンターを睨んだペネロペですが、彼はその発想はなかった、というように驚いています。
ヴィンターはこのハンカチに込めた魔力では伝言を伝えるのがやっとで、それでも気になるのであれば公爵家の魔術師に調べてもらうように言います。
まるで悪の組織かのように言われたことが悔しかったらしく、盗聴は犯罪だと返すヴィンター。
鉱山の件は狩猟大会で父君にそう伺っていただけで、代理を立てたことから公女が所有するものなのかもしれないと考えたと言います。
さすがは情報屋、と納得したペネロペ。
しかし、宝石は扱っていなかったはずなのに、なぜ突然心変わりしたのかと疑問を持つのでした。
帝国一の魔術師
ペネロペの疑問について、ヴィンターはあなたに興味が湧いたからだと言います。
どんな価値観を持っていて、どんな反応をするのか見たい。
でも接点を作る方法が契約しかなかったのだ、と。
好奇心を持ったら探究したくなるのが魔術師の性、そして今まで宝石に手を出さなかったのは簡単に史上を独占できるからだと彼は続けます。
純度が高い原石ほど加工の途中で割れたり歪んだりすることが多く、魔法をかけるのが難しくなる。
しかし、帝国一の魔術師だと自負するヴィンターならば、加工と流通において最高の利益を出すことが可能です。
ペネロペは契約をしに来たのに立場が逆転してしまったと考えながら、ヴィンターの腹の中を考えるのでした。
個人的な契約
結局、ヴィンターが何を企んでいたとしてもシナリオは変えられないという結論に至ったペネロペ。
契約を結ぶことにして、その件は執事と相談するように言うと、今日は個人的に頼みたいことがあって来たと伝えます。
そしてダイヤモンド鉱山の権利書を差し出すと、全ての流れを任せられる代理人が必要だと伝えました。
好感度を確認するのに毎回大金を使っていると執事のペンネルが困惑するでしょうし、エメラルド鉱山は私財とは言い難いと考えたペネロペ。
そこで軍資金の調達と、ヴィンターと公的に繋がることを目的としてここに来たのです。
彼は本物の公女を連れてきて偽物の公女の人生を台無しにしますが、契約を結んでいるならばあまり酷い扱いは出来ないでしょう。
ヴィンターの情報量と疑い深い性格を逆手にとり、公爵家での立場から、必死にもがく名ばかりの公女というイメージを付けるペネロペ。
そして最終的な条件は、何度かペネロペに会う機会を設けること、そして収益は3割でまとまりました。
紫色の好感度が何を示しているかはこれから調べて行くとして、ペネロペはヴィンターと握手を交わし、52%の好感度を確認するのでした。
悪役のエンディングは死のみ109話感想
無事にヴィンターの商会との契約を結べたペネロペ。
彼の技術をもってすれば、本当に宝石の市場を独占することも叶いそうです。
これで軍資金には困りませんね!
しかし、ヴィンターの紫色の好感度は何を示しているのでしょうか?
ペネロペに興味を持っているようですし、悪い感じはあまりしないのですが…。
疑い深い性格がでているのでしょうか?
そして、これからはヴィンターと度々会うことになるペネロペ。
彼の好感度は52%ですが、誕生日までに一定の数値を超えれば、シナリオが変わることも有り得るのでしょうか?
ペネロペとヴィンターのこれからに、注目です!
悪役のエンディングは死のみ109話最新話と感想!個人的な契約
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」109話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エメラルド鉱山の他に、ヴィンターと個人的な契約を交わしたペネロペは、彼と交流を深めながら紫色の好感度の謎を調べることにするのでした。