「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 111話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ヴィンターとのデートだと思っていたペネロペですが、ボランティアへ行くのだと彼と付き添いのラオンに言われ、呆然とするのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 111話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 111話最新話と感想!ボランティア
港湾都市トラタン
勝手にクエストが開始され、トラタンヘ行くのだと説明を受けたペネロペ。
ボランティアならば山奥だということはないだろう、と移動魔法を使うヴィンターの手を取りました。
そして到着したそこは戦争の被害が最も大きい場所である帝国の最東端、港湾都市です。
そこから少し歩いて移動すると言われたペネロペは、漁業で賑わっているはずの時間帯にも関わらず、全く人がいないことに気が付きます。
華やかな首都とは全く異なる風景に、これが戦争の残酷さなのだとペネロペは心を痛めるのでした。
ラオンとペネロペ
歩いている途中、前に商会に来ていたおばさんだよね、とラオンから声をかけられたペネロペ。
前は助けてくれてありがとうとお礼を言いつつも、おばさんではなく名前で呼ぶようにお願いします。
それに素直に従うラオンは、ペネロペが初めて商会に来た日にヴィンターがすごく落ち込んでいたと教えてくれました。
もしかしたら、好感度の紫色は罪悪感なのかもしれないと考えるペネロペ。
それからラオンは、ヴィンターがボランティアの計画を急いで立てたのも、ペネロペがまた来てくれて嬉しいからだと教えてくれました。
ヴィンターがイヴォンとボランティアばかり行っていたことを思い出したペネロペは、もっと早く気づくべきだったと反省するのでした。
炊き出し
ヴィンターは魔法で出店を組み立てると、炊き出し合図の鐘を鳴らします。
そして自分とラオンはスープ、ペネロペにはパンを配るよう願いします。
そしてしばらく経つと、ペネロペは何度も並ぶ子供たちがいることに気がつきます。
炊き出しに来ている多くが戦争で親を失った孤児だとヴィンターが言っていたこともあり、並び直す度にパンを渡すペネロペ。
しかしそれではキリがない、とついにヴィンターに声をかけられてしまいました。
ヴィンターは慌てて逃げていく子供たちを見ながら、家に保管しておくか、もしくは力の強い子に指示されたのかもしれないと言います。
そんな事はわかっていますが、前世での自分の姿と重ねてしまったペネロペ。
今日まで道端に落ちたパン屑を探しながら飢えをしのいできたのだもの、どうせまたお腹を空かせることになるのだからいいでしょうと言います。
それを聞いて、驚くヴィンター。
彼の知っている人はこういう時、他の人に取られるくらいならここでお腹いっぱい食べていきなさいと言うのだそうです。
それを聞いたペネロペは、なぜかイヴォンの姿が浮かぶのでした。
悪役のエンディングは死のみ111話感想
ペネロペとイヴォンがついに会ってしまうのではないかとハラハラしました…!
ですが、今回は会うことはないようですね!
ヴィンターはペネロペがまた来てくれたことが嬉しくて、急いでボランティアの計画を立てたようですし…。
しかし、ヴィンターが知り合いの話題を出したことで、ペネロペも何かに気付いたようですね。
ゲームのノーマルモードでは、そのようなシーンがあったのかもしれません!
イヴォン登場までもう少しですが、色々な考えに触れたヴィンターはこれからどうするのでしょうか。
ペネロペのこれからに、注目です!
悪役のエンディングは死のみ111話最新話と感想!ボランティア
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」111話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ヴィンター達と炊き出しにやってきたペネロペは、前世の自分と子供たちを重ね、何度もパンを渡してしまうのでした。