「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 114話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
レイラー神国の魔術師達にラオンを連れ去られてしまったペネロペは、私を試すための行動なのかと冷静なヴィンターを責め立てるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 114話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 114話最新話と感想!ラオン救出へ
言い争い
ペネロペに責められたヴァンターは、こちらこそあなたがどのようにして魔法を使ったのか聞きたい、と質問で返します。
雷魔法は攻撃力が高く、魔術師でも簡単に扱いきれない魔法です。
しかし、ペネロペはそれをいとも簡単に命中させました。
そして、ペネロペの身を守るためのネックレスは周囲の魔力も感知できる物です。
しかし、それが反応していないということはペネロペが魔力をもっていないということ。
一体どうやって魔法を使ったのか、前夜祭の時も強い魔気を放っていたペネロペを、ヴィンターは不思議に思っていたのです。
ペネロペはシステムに疑問を持つキャラがいることに驚き、そしてこれはデートなどではなかったのだとハッキリと理解するのでした。
信頼
システムの力を知れば、確かに怪しむのも当然だと考えるペネロペ。
ただ頭に浮かんだ呪文を唱えただけだと答えますが、きっとヴィンターは信じてくれないでしょう。
しかし、子供たちを傷つけるような人では無いとわかってもらえたようです。
ヴィンターはひとまずペネロペを首都まで送り届けると言いますが、それを防ぐようにシステムから次のクエストの表示が出ます。
ラオン救出のクエストを拒否すれば、ヴィンターの好感度が10%下がる、と。
ペネロペもこんな気持ちでは行きたくないと考えますが、またしてもクエストは勝手にスタートされます。
ふざけるなという気持ちで一杯になりながらも、どうせ勝手にスタートされるならと考えたペネロペは、私も行くとヴィンターへ伝えるのでした。
敵地へ
1度決意したペネロペは、私を巻き込んだのはあなたよ、と言って引きません。
そして折れたヴィンターは、ペネロペとともに瞬間移動するのでした。
2人が向かったのはソレイルという、レイラー神国の残党がトラタンへ向かう中継所として使っている島です。
ヴァンターは洞窟を指さすと、あの中からラオンの信号が発せられていると言います。
そして自身が履いていた、魔法でサイズが変わる靴をペネロペに履かせると、中へ入っていくのでした。
洞窟を進む間、ペネロペはなぜ先程は首都へ送り返そうとしたのかをヴァンターに尋ねます。
ヴァンターはペネロペを疑っていたものの、やはりその場を目撃すると動揺してしまい、連れてきたことを心底後悔したのだといいます。
ペネロペはヴィンターの赤くなった目を見て、全てを疑い警戒することに囚われたような、疲れたような顔だと感じました。
まだ腹はたっていますが、子供たちを救いたい気持ちは同じなのだと理解を示すペネロペ。
ため息をつくと、なぜレイラー神国の残党は魔力のある子供を狙うのかを尋ねるのでした。
悪役のエンディングは死のみ114話感想
ヴィンターはほんとうに疑い深い性格なのですね。
しかし、そうならざるを得なかったのだと思うと、少し可哀想な気もします。
誘拐されたラオンたちのように、常にそんな恐怖と戦ってきたのでしょう。
そんな中で魔法とも違うふしぎな術を使うペネロペが現れたら、慎重にもなりますよね。
しかし、今回のことは本当に後悔しているようです。
先程のようにシステムが攻撃をさせてくれるとも限りませんし、ペネロペのことをしっかりと守って欲しいです!
ペネロペの気持ちを無視する勝手なシステムですが、今回は行くことを決断させてくれて良かったと思います!
ラオンたちを救出して、さらにヴィンターとの仲を深めて欲しいですね!
さて、レイラー神国の残党たちの狙いとは一体何なのでしょうか?
ラオンたちを無事に救出することはできるのか、今後の展開に注目です!
悪役のエンディングは死のみ114話最新話と感想!ラオン救出へ
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」114話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ヴィンターとともにラオン救出へ向かうことにしたペネロペは、なぜレイラー神国の残党は魔力のある子供たちを狙うのか、尋ねるのでした。