「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 117話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
突如現れたカリストに助けてもらったペネロペは、なぜ自分が魔法を使えるのか、理由を聞かないのかと尋ねるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 117話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 117話最新話と感想!合流する3人
真実に近付くカリスト
カリストはいつも公女には驚かされると言いつつも、魔術士に偏見は無いから心配するなと答えてくれました。
それを聞いて、もし自分がレイラー神国の仲間だったらどうするつもりかと尋ねるペネロペ。
しかしカリストは、天下のエカルト公女が連中に加担する必要などあるものかと鼻で笑います。
それに、狩猟大会で見た神国の信者たちは目をギラギラさせていたのに対し、公女は生気をなくした魚のような目をしているからすぐわかる、と。
ムッとしたペネロペにお構い無しに、カリストは話を続けます。
公女と共に見つけた骸骨は古代レイラー一族のものと判明しており、皇室の古い資料と照らし合わせた所、辻褄があったと言います。
神国の呪いで魔術師の歴史が大きく書き換えられているにも関わらず、真実に近づいているカリストの話を聞いたペネロペは驚くのでした。
試すペネロペ
そして、やはりカリストはペネロペが神国側に付くのは有り得ないといいます。
やつらは魔獣をとても大切にしており、魔力の尽きた人間を食わせて育てているのだそうです。
神国側の人間ならそんな大切な魔獣を見境もなく倒すわけが無いんだ、と。
それでも、それが作戦だとしたらどうするのかとカリストを試すようなことを聞くペネロペ。
するとカリストは、その場合は公女がこのろくでもない国を滅ぼしてくれ、と言います。
公女がイオカ帝国を滅ぼすつもりなら全力で応援する、と。
冗談にしては余りにも目が本気で、ペネロペは自分がレイラーの手の者ではありませんと否定するのがやっとなのでした。
合流
そして道を進んでいくと聞きなれた声が聞こえて、ついヴィンターの名前を呼んでしまいそうになるペネロペでしたが、慌ててヴィンスと言い換えます。
そして剣を抜こうとするカリストに、遠い異国で仮面を外せないしきたりがある者なのですが、仲間なのですと必死に説明するペネロペ。
説明を聞いて剣を収めてくれたカリストと、視線で合図するペネロペを見て、ヴィンターは複雑な気持ちで頷くのでした。
そして裸足で歩くイカレ魔術師だと考えているカリストと涙目のヴィンター、目を背けるペネロペは長い洞窟を進んでいきます。
島の下にこれだけの洞窟を作っていたり、狩猟大会に侵入するなど、神国の力を甘く見ていたと考えるペネロペ。
ストーリーに神国が多く関わっていることに危機感を感じ、早くこの世界を抜け出さなければならないと考えていると、洞窟の先で悲鳴が聞こえるのでした。
悪役のエンディングは死のみ117話感想
レイラー神国の話題を持ち出して試そうとしているペネロペに対し、絶対的な信頼を置いている様子のカリスト。
ペネロペを疑い続けるヴィンターとどうしても比べてしまいますね。
それにしても、なぜカリストはこんなにもペネロペのことを信頼してくれるのでしょうか?
そしてヴィンターが合流してからも、ペネロペが説明するとすぐに剣を収めてくれましたね!
ヴィンターがペネロペに靴を譲ったばかりにカリストからイカレ魔術師だと思われていて、少し不憫ですが笑ってしまいました。
いつか堂々と魔術師だと言える帝国になるといいですね。
さて、洞窟を進む先で悲鳴が聞こえてきた3人。
子供たちを助けることができるのか、今後の展開に注目です!
悪役のエンディングは死のみ117話最新話と感想!合流する3人
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」117話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
合流したカリストとペネロペ、ヴィンターは長く続く洞窟を進んでいきますが、その先から悲鳴が聞こえて来たことで構えるのでした。