「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 122話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
たくさんの人の助けにより、無事に沈み行く洞窟から脱出できたペネロペは、島が減ると困るのではないかとカリストに尋ねるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 122話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 122話最新話と感想!英雄へのキス
欲しかった言葉
自分のせいで大事になってしまったと言うペネロペに、おかげで魔獣の胃袋を見ずに済んだと返すカリスト。
帝国の所有する島がひとつ沈んでしまったにも関わらず、また子供がさらわれるより島ごと沈んだ方がマシだろう、と言ってくれました。
しかし、あんなに大規模な魔法を使ったのに、なぜ疑われないのかと困惑するペネロペ。
どうやらカリストは、ペネロペの動揺している様子を見ていたようです。
知っていたらあんな反応をする訳がないし、俺は自分の目で見て判断する、と。
欲しかった言葉をもらったペネロペは瞳が潤みます。
しかし、どうしてもお礼がしたいならキスをしてくれと言われると、そんな感情も吹き飛びました。
人を救った英雄はキスをもらえるものだろうと言うカリストに、助けたのは私です!と怒りながら立ち上がるのでした。
英雄へのキス
それからペネロペは、ここからどうやって帰りましょうかと相談をします。
それに対して、仮面の子供が魔術師と連絡をとっていたから、もうすぐ迎えに来るだろうと言うカリスト。
ペネロペは静かに頷きますが、突然振動するような音が聞こえたことで驚きます。
音はカリストの胸元から響いており、金色に光る水晶玉は凄まじい音量でどこにいらっしゃるんですか、と言葉を発しました。
作戦開始中に抜け出すなんて…まで聞こえたところで、カリストは水晶玉に手を置いて声を遮ります。
少しの沈黙の後、皇族には緊急時に皇宮に招集される魔法が掛けられているから先に帰る、とペネロペに声を掛けるカリスト。
そして直ぐに魔法陣が光り出すと、ペネロペは腕の傷を医者にしっかり見てもらうように伝えます。
カリストは、たまには可愛いことを言うじゃないかと微笑むと、ペネロペにキスをして消えていくのでした。
激しい感情
突然のことに呆然とし、そして顔が赤く染るペネロペ。
消える前に蹴り飛ばしてやればよかったと思いましたが、心臓がうるさくて言うことを聞いてくれません。
こんなに激しい感情は、生まれて初めて感じます。
深呼吸をして自分を落ち着かせ、そして後ろを振り返るペネロペ。
すると、ラオンがこちらをじっと見つめているではありませんか!
チューしてた!とからかうラオンの言葉を慌てて否定するペネロペですが、そんな時にヴィンターが現れます。
急いで駆け寄り自分の行いを謝るラオンに対して、君が無事ならいいんだと優しい声をかけるヴィンター。
見るからに傷だらけの彼は、ラオンに1人で商会に戻るようお願いするのでした。
悪役のエンディングは死のみ122話感想
なんと、カリストからキスをされてしまいました!
しかもペネロペはそれを受けて、生まれて初めての激しい感情を経験したようです。
攻略キャラだからと恋愛感情が微塵もなさそうだったペネロペが、そんなことを言うなんて驚きです!
カリストはいつもペネロペを信じてくれて、助けてくれますものね。
これはときめかない方がおかしいのかも知れません!
それに対して、守るべき子供たちがいることでペネロペを信じることが出来なかったヴィンター。
迎えに来てくれたようですが、ラオンを先に帰して2人で何を話すのでしょうか?
ヴィンターにも事情があるのでしょうし、傷だらけの彼を見ると怒る気もなくなってしまいそうですが、あまり良い気はしませんよね。
ペネロペと攻略キャラ達のこれからに、注目です!
悪役のエンディングは死のみ122話最新話と感想!英雄へのキス
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」122話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
英雄へのキスだと言ってカリストからキスをされたペネロペは、生まれて初めての激しい感情に戸惑うのでした。