悪役のエンディングは死のみ124話最新話と感想！怒りの補佐官

｢ピッコマ｣連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」 124話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

屋敷に戻ってきたペネロペは、契約破棄を申し出たヴィンターに契約の継続を伝えますが、もう仕事以外で会うことは無いと断言するのでした。

「悪役のエンディングは死のみ」 124話最新話のネタバレと感想を紹介します！

悪役のエンディングは死のみ 124話最新話と感想！怒りの補佐官

人を欺くのはどうなのかとペネロペに言われ、瞳に後悔が滲むヴィンター。

こんな時に限ってなぜか、魔法でうさぎを作って励ました時のペネロペの笑顔が思い浮かびます。

ヴィンターは、もう一度チャンスが欲しいと言いかけますが、ペネロペから拒絶されてしまいました。

こちらから訪ねるまで連絡してこないでほしいと言われると、大人しく去ることにします。

そしてヴィンターが帰ってから、ネックレスを返し忘れたことに気がついたペネロペ。

勝手に処分する訳にも行かず、報酬を入れていた棚に保管することにします。

いつの間にか増えていたその中身を見て、ペネロペはなんとも言えない気持ちになるのでした。

カリストが戻る少し前の皇宮では、補佐官のセドリックが殿下の帰りを待っていました。

過酷な戦場をくぐり抜けてきた主君を心から尊敬していますが、今は出来ることならば首を絞め上げたい気持ちでいっぱいです。

カリストが飛び出して行く前まで、皇宮では重要な会議を行っていました。

入手した古代地図によって、レイラー神国の残党を一掃する糸口をつかもうとしていたのです。

しかし、地図に何か赤い点が光っていることを指摘すると、突然カリストが部屋から飛び出して行ったのです。

そして戻ってくるなり、何も無かったかのように軽く声をかけてくるカリスト。

セドリックはついつい口うるさくなってしまい、小言を言わずにはいられないのでした。

カリストの説明によると、将来の皇太子妃と一緒に申告の連中を一掃してきたというのです。

ついに幻聴が聞こえるようになってしまったかと軽く流すセドリック。

しかしカリストの様子のおかしさは増していき、エカルト公女が洞窟を崩したと言いながら、ついには唇を触りながら微笑み始めました。

そして、まさかあの赤い点が公女の位置を知らせるものだったのかと気が付き、驚くセドリック。

カリストは古代地図をペネロペしか利用できなくするよう魔術師たちに依頼していましたが、コピーにも属性が引き継がれてしまっていたようです。

それは犯罪では無いのかと言うセドリックを、カリストは無言の圧力をかけて黙らせるのでした。

初めはペネロペをからかっていただけだったカリストですが、次第に彼女の反応が楽しみになり、どんな噂が流れても怒りより興味が強まっていきました。

数年間戦場にいて、愛などそんな感情は消えたと思っていましたが、いまカリストの頭の中はペネロペでいっぱいです。

カリストは口づけをした時の驚いたペネロペの表情を思い出して微笑むと、綺麗だったな、と呟くのでした。

ヴィンターとの仲が壊滅的となってしまったのに対し、カリストとの関係が勝手に進展している様子のペネロペ。

口づけをしてきたことにも驚きましたが、ペネロペのことを将来の皇太子妃とまで言っていることにビックリです！

相手がセドリックなので簡単に流してくれる気楽な仲ということもあるのでしょうが、カリストはペネロペにかなり本気なようですね。

イクリスとの中を深めていたペネロペですが、新たな選択肢が現れたといってもいいのではないでしょうか？

2人の好感度がどうなっているのかが、気になるところですね！

さて、イヴォンが戻ってくるまでの残り少ない期間、ペネロペはどのような行動をしていくのでしょうか？

今回は「悪役のエンディングは死のみ」124話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

皇宮に戻ったカリストは補佐官のセドリックに怒られながらも、ペネロペに口付けをした時の反応を思い返して微笑むのでした。