「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 125話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇宮に戻ったカリストは補佐官のセドリックに怒られながらも、ペネロペに口付けをした時の反応を思い返して微笑むのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 125話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 125話最新話と感想!デルマン人の苦悩
行方不明のイクリス
家に戻ってきたペネロペは、イクリスが剣術の授業から帰ってきていないとの報告を受けていました。
昨日のうちに報告するはずが、眠ってしまい申し訳ありません、と執事長のペンネルは謝罪します。
ヴィンターの記憶魔法操作の影響だとわかったペネロペは執事長を責めるわけにもいかず、一緒にいた御者はなんと言っているのかと尋ねます。
師範も普段通りに訓練を終えており、御者がいくら待っても戻ってこなかったようです、と報告するペンネル。
ペネロペは最悪の状況を想像します。
剣術を教わりたいと言っていたのも、もしかしたら逃亡するためだったのかもしれません。
数週間後には本物の公女が現れるというこのタイミングで、好感度が90%を超えていて命綱であるイクリスが消えるという大事件。
恐怖と焦りを感じますが、イクリスは首輪を外してあげると言っても断っていました。
ペネロペはもう少しだけ、彼を信じて待つことにするのでした。
戻ってきた彼
しかし次の日、夜になってもイクリスは戻ってきませんでした。
痺れを切らし、執事長を呼ぶように言うペネロペ。
イクリスに装着された首輪には追跡魔法がかかっており、専属の魔術師によって追うことが可能なのです。
しかしそんな時、ペンネルからイクリスが戻ってきたと伝えられました。
そして、イクリスはペネロペの前に跪きます。
謝罪する彼に対して、ペネロペは勝手な行動を許すのにも限界があると叱るのでした。
デルマン人の苦悩
イクリスはもう一度謝罪の言葉を伝えた後、事故があったのだと戻って来なかった理由を話し始めます。
自分と同じように奴隷にされたデルマン人達とたまたま出会ったのですが、そこへ大型の魔物が現れた、と。
貧民を助けるために兵が動く訳もなく、イクリスは対抗するために戦ったのだと言います。
一通り聞き終わり、帝国のど真ん中に魔物が現れたことに驚くペネロペ。
それからすぐ戻ってこなかったのは、手当をしていたからだとわかりました。
何もかも足りない状況の中、薬草や薪を集めるだけで手一杯で、自分に出来ることはそれくらいしか無かった、と。
ペネロペはイクリスの話を最後まで、静かに聞くのでした。
悪役のエンディングは死のみ125話感想
一難去ってまた一難というやつですね。
せっかくトラタンから無事で戻れたと思ったら、次はイクリスがいなくなるなんて、驚きますよね。
彼がちゃんと帰ってきてくれてよかったです!
それにしても、なぜ帝国のど真ん中に魔物が現れたのでしょうか?
レイラー神国の手がそこまで伸びているとしたら、大変危険ですね!
この混乱に乗じて逃げてしまうのも手でしょうが、今のペネロペはカリストからも好かれていますし、逃げても追いかけて来そうですね。
イヴォンが戻ってくるまであと少しですが、ペネロペは無事に生き延びることが出来るのでしょうか?
今後の展開に注目です!
悪役のエンディングは死のみ125話最新話と感想!デルマン人の苦悩
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」125話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ペネロペは戻ってこなかったイクリスを叱りますが、彼は同じ境遇である奴隷のデルマン人を、巨大な魔物から助けていたと説明するのでした。