「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 130話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
パーティー当日、突発クエストが発生したペネロペはデリックのダンスの誘いを受けようとしますが、それを引き止めるように腕を掴まれるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 130話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 130話最新話と感想!カリストのパートナー
パートナー
公女の相手は俺だと手を掴んできたのは、やはりカリストでした。
カリストがペネロペの腰に手を回すと、途端に浮かび上がる好感度確認とダンス申し込みのシステムウィンドウ。
デリックは不快そうに、その手を話してくださいとカリストに詰め寄ります。
そして皇位継承を確定する大貴族会議の前に、エカルトに横柄な態度をとるのはやめた方がよろしいかと、とカリストを挑発するデリック。
カリストは一瞬悔しそうな表情をしますが、補佐官を通じてパートナーの申し立てをして、公女はそれを受け入れたんだぞ、と強気で反論します。
ペネロペはもちろん否定しようとしましたが、耳元でソレイルでのことをバラすと脅されてしまえば従うしかありません。
デリックは何か言いたそうにしますが結局何も言わず、好感度を点滅させながら去っていくのでした。
カリストへの同情
普段冷静沈着なデリックの表情が変わっていたのを見たカリストは、公女のおかげで一発食らわせられたと悪戯っぽく笑います。
ペネロペはイラつきながら、とにかく踊りたいならおひとりで、とその場を離れようとします。
しかしパートナーからダンスを断られるなんて惨めだろう、とペネロペのドレスの裾を掴んで悲しげな瞳で見つめてくるカリスト。
ペネロペは手を振りほどく訳にも行かず、踊ってくださる女性は沢山いるでは無いですか、と反論します。
しかし、カリストにそう思うかと言われて周りの様子を窺うと、暴君に対する明らかな恐怖と警戒心が感じられます。
カリストの武勲はきっと父である皇帝ですら認めていないのだろう、そう考えると彼のことが少しだけ可哀想になってしまうのでした。
新鮮な表情
ダンス申し込みのシステムウィンドウを眺めながら、上手く踊れないですよ、とつぶやくペネロペ。
するとカリストは、突然ペネロペを抱き上げます。
そして自分の足を踏むように乗せると、公女は時折俺に一発ぶちかましたそうな表情をしていることに気付いているか、と言います。
皇族を殴ることは出来ないが、今なら存分に足をふむことが出来るぞ、と。
カリストが突然踊りだしたせいで、この距離感も周りのことも気にする余裕がなくなったペネロペ。
本当に下手くそだと笑うカリストに怒りますが、普段はあまり見ない彼の心からの笑顔が目に入ります。
ペネロペはつい、そんな表情も出来たのかと見とれてしまうのでした。
悪役のエンディングは死のみ130話感想
すっと現れて美味しいところを持っていく、カリストはいつもタイミングがいいですよね!
デリックもペネロペと仲良くしようと努力していたのでしょうが、カリストには勝てなかったようです。
ペネロペが脅されて嫌々パートナーを引き受けているとも知らず、この気ままな妹は…といった表情でペネロペを見ていましたね。
また2人に関しての噂が加熱し、後からレナルドからも、どうなっているんだと問い詰められそうです!
そしてカリストの普段とは違った一面を見てしまったペネロペ。
無邪気な笑顔って、良いですよね…!
ペネロペに何か心境の変化は生まれるのか、そしてこの先カリストとどう接していくのかに、注目です!
悪役のエンディングは死のみ130話最新話と感想!カリストのパートナー
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」130話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ペネロペは半ば強制的にカリストとダンスを踊ることになりますが、普段あまり見ない楽しそうな彼の笑顔に、見とれてしまうのでした。