悪役のエンディングは死のみ134話最新話と感想！上がらない1%

｢ピッコマ｣連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」 134話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

淡い期待が儚く散り、後悔や恐怖に押しつぶされそうになったペネロペは、イクリスから心を見透かしたような言葉をかけられたことで動揺するのでした。

「悪役のエンディングは死のみ」 134話最新話のネタバレと感想を紹介します！

悪役のエンディングは死のみ 134話最新話と感想！上がらない1%

勘のいいイクリスは脱出しようとしていることに気付いていたのかもしれない、そう考えたペネロペは慌てて言い訳をします。

私があなたを置いていくわけがないじゃない、少し疲れただけだから気にしないで、と。

しかし、そう言われることを見越していたかのように、行くなら僕も連れていってください、と言うイクリス。

近々奴隷たちが密航して亡命するようなので、それに紛れて一緒に逃げましょう、と提案してきます。

そんなことを言われると思っていなかったペネロペは驚き、イクリスも逃げるつもりでいたのかと疑ってしまいます。

最近帰りが遅かったのもそのせいなのかと聞くと、イクリスはご主人様が望むならそうしようと考えただけです、と慌てて否定するのでした。

イクリスとここを抜け出し、好感度を上げてゲームをクリアする…。

ハードモードでそんなシナリオが成り立つわけが無い、ペネロペは冷静に考えます。

当然公爵の追っ手がつくでしょうし、捕まったらただでは済みません。

ペネロペは貴族として、唯一の公女として、そんなことは出来ないと伝えます。

そして立場をわきまえなさいと伝えますが、彼は名ばかりの公女ではありませんかと、エカルト家に対して憤りを隠そうともしません。

好感度が高い分、気の毒に思うのかしらと考えながら、イクリスの頬に触れて落ち着くようにと宥めるペネロペ。

それから、ハードモードが終わった時のことを考えます。

ノーマルモードに移るとするならば、今までの記憶や好感度はどう変化し、何が起こるのか。

まぁ脱出した後のことなんてどうでもいいか、そう考えたところで、イクリスがペネロペの手に自分の手を重ねてくるのでした。

気にしないで欲しいなら僕を護衛騎士にするべきじゃなかったと言いながら、手のひらにキスをするイクリス。

もう手遅れですと言いながら向けられた視線に、なぜかペネロペはゾッとしてしまいました。

しかしようやく到達した99%という好感度、ペネロペは私にはあなただけだと伝えた後、誰よりも強くなって守って欲しいとお願いします。

ペネロペは告白されるものだと思っていましたが、イクリスはそんな雰囲気ではありません。

ご主人様が心から大丈夫と言えるように努力すると言うと、黙り込んでしまうのでした。

それから数日、どれほど頑張っても最後の1%が埋まらないことでペネロペは焦っていました。

口づけでもしなければダメなのかと悩みますし、赤黒いような色も帝国への復讐心を表しているかのようで不安になってしまいます。

そしてペネロペが頭を悩まし続ける中、公爵から翌日の朝食に誘われるのでした。

残りの1%が上がらないなんて…さすがハードモード、鬼畜ですね。

イクリスが提案した時にペネロペが一緒に逃げようと言っていたら、上がっていたのでしょうか？

本当に心から必要とされていることをイクリスが感じないと、ダメなのかもしれませんね！

イクリスはペネロペを独占したいのでしょうし、奴隷と主人という関係性が変わらなければ難しい気もしますが、時間は待ってはくれません。

カリストへの返事も保留にしていますし、どんな手を使ってでもイクリスの好感度を100%しなければなりませんね！

そして、一緒に食事をとろうと言ってきた公爵。

カリストから何か聞いているのかもしれませんし、ペネロペとどんな話をするのかに注目です！

今回は「悪役のエンディングは死のみ」134話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

イクリスの好感度が99%になったペネロペですが、彼から告白されることはなく、残りの1%がどうやっても上がらないことで困惑するのでした。