悪役のエンディングは死のみ139話最新話と感想!○○
「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 139話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
イヴォンが転びそうになったところを助けたペネロペは彼女の冷たさにゾッとし、そしてその瞬間を誤解したリカルドから謝罪を受けるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 139話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 139話最新話と感想!ペネロペとエミリー
本気の怒り
リカルドから追いかけられたペネロペは、簡単に謝罪する彼に、そんなもの聞きたくないと伝えました。
ペネロペは、自分がずっとぞんざいに扱われてきたのは、リカルドのせいだと伝えます。
いつもいつも騎士や使用人たち、平民の前でまで虫けら扱いされてきました。
「そんなんだから邪険にされてきたんだ」なんて、リカルドに言われる筋合いはありません。
あまりの迫力に怯んだリカルド。
ペネロペは本当に悪いと思うならしばらく話しかけないでと伝えると、振り返らず自室に戻るのでした。
ペネロペとエミリー
それから眠って時間を過ごしたペネロペは、前の人生の悪夢を見てうなされている最中に、エミリーに起こされます。
彼女は心配そうにこちらを見ており、朝から何も食べていないのですから夕食くらいは…と話しかけてきました。
それでも起こさないで、と彼女を拒絶するペネロペ。
するとエミリーは静かにベッドの端に座り、あの女はしばらく屋敷で過ごすそうです、と話し始めました。
記憶を失っていたこともあって様子を見ることになったみたいですが、今まで通りあの女も偽物に決まっています、と。
ペネロペはそんなに無理して慰めなくていいと言うと、なにか言いたいことがあるなら言ってみなさいと優しく伝えます。
きっとメイド長にも色々言われているでしょうし、エミリーともお別れの時が来たと感じたのです。
出会いはあまり良くなかったけど、エミリーがいてくれて本当によかった。
昨日部屋から追い出したのも、彼女の口から辞めたいと言われるのが嫌だったからです。
知らぬ間に情が湧いてしまっていたことを認めたペネロペは、引き止めても仕方ないと思い、覚悟を決めるのでした。
エミリーの返答
エミリーは、あの女の情報を随時お伝えします、とペネロペの想定外のことを言いました。
彼女の世話係になった子が自分と同郷で、私の家で居候していたこともあるんです、と。
孤児が貴族に雇われるためには身元保証人が必要となるため、イヴォンの臨時世話係となったベッキーには、エミリーの両親が手を貸してあげたのだそうです。
その話を持ち出せば手伝ってくれるはず、とイタズラっぽく笑うエミリー。
事前に対策を立てておかないと!と張り切っているので、ペネロペはつい笑ってしまいました。
彼女の気持ちがとても嬉しくて、ぜひともお願いすることにしたペネロペ。
しかし、報告はなにか執着するものがあるとか、変な行動をする時など、怪しい動きをした時だけでいいと伝えます。
それからペネロペは、なぜ本当の意味で私のメイドになりたい、と言ったのかをエミリーに尋ねます。
エミリーは少し恥ずかしがったあと、誰かにありがとうと言われたのが初めて嬉しくて、お嬢様に認めてもらいたかったのだと話し始めるのでした。
悪役のエンディングは死のみ139話感想
エミリーが味方でいてくれて、よかったですね!
1人だけでも味方がいれば、少しは心に余裕が出来るでしょうから、絶対にペネロペを裏切らないで欲しいと思います!
それにペネロペのこれまでの行いのおかげで、最悪のエンディングからは少し良い方向に向かっている気がします。
ここでなにか、状況を打破する一手が欲しいところですね。
イヴォンの本心を偶然知るだとか、何とかしてイクリスに会って話を聞くとか…。
予断を許さない状況ですが、エミリーの力も借りて、何か手掛かりを掴めるといいですね!
ペネロペがこの状況を何とか乗り越えられることを、願います!
悪役のエンディングは死のみ139話最新話と感想!ペネロペとエミリー
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」139話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エミリーとの別れを覚悟していたペネロペですが、エミリーはイヴォンの情報を随時伝えると言って、ペネロペの味方になってくれるのでした。