「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 140話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
エミリーとの別れを覚悟していたペネロペですが、エミリーはイヴォンの情報を随時伝えると言って、ペネロペの味方になってくれるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 140話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 140話最新話と感想!イクリスの怪しい行動
心配してくれる人
昔から敵を作りやすかったと言うエミリー。
そのため侍女長からも嫌われており、みんなが嫌がるような仕事ばかりさせられていたようです。
例えば、幼い頃の荒れているペネロペの世話の担当です。
ものを投げつけられて怪我をしたり、凶暴なペネロペの相手をするのはとても大変なことでした。
しかしペネロペと向き合うようになってから、自分が何も知らなかったことに気がつきました。
そしてある時ありがとうと言ってもらったことがとても嬉しくて、ペネロペに仕えることがまたとないチャンスだと感じたのだそうです。
私は勘だけはいいので、と笑うエミリー。
ふいに本物のペネロペがこの体に戻ったとしても、これなら安心だと感じたペネロペ。
心配してくれる人がいることに安堵すると、夕食をいただく事にするのでした。
公爵とペネロペ
翌朝、成人式まで残り3日となったところで、ペネロペは公爵に呼び出されていました。
調査を終えて屋敷戻ってきた公爵はまず、デルマン人を逮捕し処刑することになったことをペネロペに伝えます。
全てイクリスの証言通りであり、皇室より先に捕まえられたからよかった、と。
もし先を越されていたら逃走資金を与えることになったこの家も危なかったと語る公爵。
それから、いよいよイヴォンの事について話します。
母親のことも覚えており、ホクロの位置も間違いないことから、イヴォンにはしばらくここに居てもらうという判断をした公爵。
ペネロペは少しだけ胸が痛みましたが、素直に本物の公女が戻って来たことを喜びます。
公爵はペネロペが文句を言わないことに意外そうな表情をしましたが、もし嫌ならイヴォンには他の場所を与えることを提案してくれるのでした。
イクリスの怪しい行動
しかしペネロペはそれならば私が出ていくとハッキリ言い、今までのことを感謝しました。
ただ一つだけ、自分のものだけは返して欲しいと提案します。
今のペネロペに必要なのは他の誰でもなくイクリスであり、自分だけの護衛騎士なのです。
それを伝えると、公爵は気が進まなそうにイクリスを怪しんでいることを教えてくれました。
今回の件でイクリスは大きな功績をあげたことになりますが、奴隷たちに薬草を売って逃走資金にしろと言ったのはイクリスだった、という話も聞いています。
唆しておいて密告するだなんて、なんだか腑に落ちません。
そして公爵はイクリスの望みが何なのか、デリックを通じて聞いてみたと言います。
すると彼はただ、もっと剣術を習いたいから公爵家にいさせて欲しいと言っていたようです。
あまりにも質素なその答えに、公爵の不安はむしろ増してしまうのでした。
悪役のエンディングは死のみ140話感想
公爵は結局、イヴォンを屋敷に住まわせることにしたようです。
母親のことも覚えているとなれば、ほぼ確定のようなものですもんね…。
イヴォンからも怪しい匂いがプンプンしますが、今の公爵からすればイクリスの方がよっぽど怪しいでしょう。
手柄を得るために自作自演をしていたかもしれないのに、望むものがもっと剣術を習いたい、だなんて…。
開放してもらうことも出来たはずなのにそうしなかったのは、やはりペネロペのためなのでしょうか?
むしろ、そうであって欲しいと願います!
イクリスの本当の狙いは何なのか、今後の展開に注目です!
悪役のエンディングは死のみ140話最新話と感想!イクリスの怪しい行動
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」140話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
イヴォンを住まわせておく決定をした公爵に対し、ペネロペは大人しく身を引きつつも、イクリスを返して欲しいと懇願するのでした。