「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 146話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
イヴォンの正体に確信が持てたペネロペはエミリーに遣いを頼み、そして束の間の平和を満喫しているところをカリストに邪魔されてしまうのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 146話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 146話最新話と感想!突き放すペネロペ
いつも通りのカリスト
カリストから、目覚めのキスがまだだから寝ていてくれ、と言われたペネロペ。
これ以上顔が迫ってくる前に、急いで飛び起きます。
そしてなぜここにいるのか聞くも、カリストは護衛を気絶させてしまったことを謝るだけで、教えてはくれません。
皇太子の行く手を阻むものだから、ついカッとなってしまってな、と。
あの護衛たちには付きまとわれてイライラしていたので、むしろスカッとしたペネロペ。
しかしそんな気持ちは伝えずに、ここにはなんの用で来たのかと冷たく尋ねるのでした。
自分に言い聞かせる
カリストは、婚約者のところに来るのに理由など必要ないだろうと言います。
ただ、成人式を祝う贈り物を届けに来ただけだ、と。
それでも補佐官に頼めばよかったのではと言うペネロペ。
するカリストは察してくれよと溜息をつきながら、お前に会いにきたんだ、と言います。
こんなことまで言わせるなんて鈍いやつだ、と。
心臓の音が聞こえてしまいそうなペネロペですが、何ともないと自分に言い聞かせます。
私達の関係が変わることは無いのだから、と。
ペネロペがお召し物が汚れますとカリストに声をかけると、彼はペネロペの手を握って立ち上がります。
繋いだ手から伝わる体温を感じながら、ペネロペは好感度確認のため表示されるシステムウィンドウに怯えるのでした。
突き放すペネロペ
ペネロペのことを少し見た後、カリストは唐突に、最近の公爵家は金銭的に困っているのかと聞いてきました。
そうでなければ、養女だからと虐められているのか、と。
ペネロペが真意をつかめずにいると、カリストは険しい顔でやせ細った腕を指摘します。
自分でも、こんなに痩せていたなんて気が付かなかったペネロペ。
カリストはすぐに皇宮へ行く準備をしろ、と言います。
しかしペネロペはすぐに驚きから我に返り、私が痩せていたとしても殿下には関係のないことです、と突き放します。
もっと愛想良く振舞って攻略していけば、いつかは欲しい言葉を聞けるかもしれない。
しかし、もう自分に残された時間は少ないのです。
ペネロペはあの時の返事について、お付き合いも婚約もお受けできませんと話題をすり替えます。
なぜ今そんなことを…カリストは少し表情を険しくすると、どうせ政略結婚するならある程度気の合う人の方がいいだろうと説得してきます。
俺は皇太子妃ではなく、人生を共にするパートナーが欲しいのだ、と。
俺以上に見目麗しい者などいないのだから、公女にとってもその方がいいに決まっているだろう、カリストは自信満々にそう言い切るのでした。
悪役のエンディングは死のみ146話感想
カリストがいつも通り過ぎすぎて、なんだか安心しました。
自分の行く手を阻んだ騎士を気絶させたり、自分が見目麗しいから公女にとっても婚約はいいことだろうと言ったり。
この図々しさがペネロペを惹きつけ、そして困らせてしまうのですね。
しかし、何か現状を変えるために協力してもらえないでしょうか?
確かに成人式は間近に迫っていますし、カリストの好感度を100%にすることは難しいかもしれません。
それでもソレイルではペネロペと一緒に白いローブの女を見ているのですし、保険をかけておくのもありだと思いますが…。
何にせよ、ペネロペが助かる道が見つかることを祈ります!
悪役のエンディングは死のみ146話最新話と感想!突き放すペネロペ
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」146話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ペネロペは心配してくれたカリストを、婚約もお付き合いもする気は無いと突き放しますが、彼は自信満々なままペネロペを説得するのでした。