「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 147話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ペネロペは心配してくれたカリストを、婚約もお付き合いもする気は無いと突き放しますが、彼は自信満々なままペネロペを説得するのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 147話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 147話最新話と感想!言い争う2人
笑ってしまうペネロペ
自信満々に、自分以上に見目麗しいものなどいないとい言うカリスト。
それを聞いたペネロペは、つい表情を柔らかくして笑ってしまいました。
本物のペネロペだったら、どれほど魅力的な囁きに聞こえただろう、と。
しかし今の自分は本物のペネロペでもなければ、イヴォンが戻って来て絶望的な身。
ペネロペは、本物の公女が帰ってきたことをカリストに伝えます。
そして、私と婚約してもなんの得にもならない、と言うのでした。
苛立つカリスト
カリストは俺の話を全く聞いていないんだな、と少し苛立った様子で机を叩きます。
俺が選んだのは公爵家ではなく、ペネロペ・エカルトだ、と。
そして、実の娘が帰ってきたなら家を出ることも引き止められないだろうし、かえってよかったじゃないか、と言います。
皇室に来ればいいだけのこと、公女も俺に好感を抱いてくれていたのではないのか、と。
そして提案を拒むのなら、もっと納得できる理由が欲しいと言います。
例えば俺が嫌だと言われた方が腑に落ちそうだ、そう言われたペネロペは、その言葉を引用するかのように嫌だ伝えるのでした。
言い争う2人
ペネロペは愛のない結婚は嫌だと言い、始めからこうしておけばよかったんだと考えます。
私たちの感情はこれ以上膨らむことのない一時的な感情なのだから、と。
これは私の物語ではなく、全てはゲームのシナリオなのだと考えるペネロペ。
私自身を愛してくれて、この地獄から救ってくれる人を求めているのです、と追いうちをかけるように言います。
それはきっと殿下ではないでしょう、と。
ペネロペには、カリストと過ごす度に思い浮かぶ、ゲームのワンシーンがあります。
ノーマルモードでのカリストのエンディング、皇位継承の争いを勝ち抜いた彼がイヴォンの隣で笑顔を見せるシーンです。
ペネロペはもっとカリストにとって利害が一致し、笑顔になれる女性がいるはずだと伝えます。
たとえば帰ってきた本物の公女とか…そう言うと、カリストは人を馬鹿にするのも大概にしろ、と怒り出してしまいました。
彼は自分を愛しているわけではないのに、なぜこんなにも怒っているのか、ペネロペは不思議に感じてしまうのでした。
悪役のエンディングは死のみ147話感想
ペネロペにも事情があるとはいえ、この提案の仕方はカリストが怒るのも仕方がないですね。
それにしても、ペネロペは意固地になりすぎてはいないでしょうか?
心を動かされることを怖がって、これでよかったんだと突き放すのは違うような気がします。
これでカリストが本当にイヴォンと仲良くなっている姿を見たら、後悔するのではないでしょうか。
イヴォンの洗脳の力が弱まっている今こそ、チャンスだと思います。
彼女の恐ろしい能力を暴いて、バッドエンドを回避して欲しいですね!
ペネロペとカリストは決別してしまうのか、今後の展開に注目です!
悪役のエンディングは死のみ147話最新話と感想!言い争う2人
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」147話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
もっといい女性がいるはずだと言うとカリストは怒り、自分のことを愛していないはずなのになぜそんなに怒るのかと、ペネロペは不思議に思うのでした。