「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 156話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
式を不在にしていたデリックは、ペネロペの成人式がいよいよ終わるというところで、イヴォンを連れて会場に現れるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 156話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 156話最新話と感想!毒の反応
ハードモードの終了
デリックは淡々と、家族全員が集まる行事なのだから妹を連れきたと言います。
なぜペネロペの成人式のためにイヴォンのことを隠さなければいけないのか、納得ができない、と。
だから今、来賓の前で「エカルトの公女」が戻ってきたと公表することを父に願うデリック。
ペネロペは、やっぱりこうなるのね、と静かにイヴォン達を見ていました。
2人が会っていると知った時から薄々気付いてはいましたが…大切なのは成人式が終わるまで乗り切ることです。
するとその時、ハードモードの期限が終了したというシステムウィンドウが発生します。
しかし続けて好感度の集計が始まり、どの対象ともエンディングを迎えることが出来なかったためペナルティが発生する、そう表示されるのでした。
ペナルティ
そんなの聞いてない…戸惑うペネロペですが、システムウィンドウは止まりません。
イクリスとデリックの好感度が-20%、カリスト・ヴィンター・レナルドの好感度が-10%下がると表示されました。
ハードモードは悲惨な終わりを迎え、私はまだこのゲームの中にいるのね…乾いた笑いを浮かべるペネロペ。
もう全てどうでもいいけれど、やられてばかりではいられない、そう考えました。
ペネロペはデリック兄様の言う通りです、と声を上げると、混乱を避けるためにしたことで姉の存在を隠そうだなんて誤解だと説明します。
そしてイヴォンの手をとり、盃を交わそうとシェリー酒の準備をするペネロペ。
静まり返る会場の中、イヴォンの世話をしているベッキーというメイドが、予備の盃を持ってくるのでした。
毒の反応
イヴォンは注いでくれるわよね?とペネロペから聞かれると、嬉しそうにシェリー酒を注ぎます。
そして、ペネロペも彼女の盃にシェリー酒を注ぐと、胸のペンダントが黄色く光っていることに気がつきました。
エミリーが言っていた、怪しいことがあったという話。
それはベッキーという子に商人の街までの生き方を教えて欲しいと頼まれた、という出来事でした。
まさか、イヴォンも毒の準備をしていたなんて…。
ペネロペが最終手段として毒を用意していたのは、自ら命を断つことでした。
本当に命を落とすことになろうとも、天使のようなイヴォンが疑われればいいわ、と。
本当は式の途中で実行するつもりでしたが、父も大切にしてくれている式を台無しにしなくないと思い、終わってから飲めばいいと置いて来ていたのです。
ペネロペは覚悟を決めると、イヴォンに盃を交換しましょう、と提案するのでした。
悪役のエンディングは死のみ156話感想
ハードモードが終わったというシステムウィンドウで期待したものの、見事にその期待を裏切られることになりましたね…!
ペナルティの発生、そしてペネロペがまだこのゲームの中にいるという事実。
イヴォンが仕掛けてきたことについての対応も難しいです。
きっと彼女の目的もペネロペと似たようなもので、「偽物から虐げられている本物の公女」という周りからの同情を期待しているのでしょう。
しかしペネロペの部屋には毒の瓶が置いてあり、こちらから盃を交わそうと提案しているのも、毒殺を目論んでいたと誤解されてしまいます。
どの道、毒を仕込んだベッキーがペネロペから指示されたと言えば嘘も本当になってしまう訳ですが…イヴォンが毒を飲むことだけは避けたいですね。
さて、盃を交換しようと提案するペネロペに、イヴォンはどのような対応を見せるのでしょうか?
イヴォンとペネロペの戦いに、注目です!
悪役のエンディングは死のみ156話最新話と感想!毒の反応
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」156話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
やられてばかりでは居られないと気丈に振る舞うペネロペですが、イヴォンの盃から毒が検知されたことで、盃を交換しようと提案するのでした。