「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 158話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ペネロペは毒を飲んだことで意識を失う中、隠しエンディングに突入し、デリックは自分が何をしたのか朧気に思い出すのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 158話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 158話最新話と感想!一命を取り留めたペネロペ
朧気な意識の中で
デリックが朧気な記憶を辿って思い出したのは、重たい何かが体にのしかかっているようで、なぜか動かない自分の体です。
そして医者はまだかと叫ぶカリストと、私が診てみますと解毒剤を提案するヴィンター。
公爵は娘が毒を飲んだのかと驚き、現場は騒然としています。
カリストは護身用に持っていたというヴィンターの解毒剤を信用出来ず、公爵も医者を待つべきと判断しました。
しかしレナルドだけは、他に手がないなら手遅れになる前に試してみましょう、とヴィンターに賛同します。
カリストは何かあったらタダではおかないとヴィンターを睨み、そしてペネロペに解毒薬が投与されるのでした。
一命を取り留めたペネロペ
そんなやり取りがあって解毒剤を投与されたペネロペは、少し呼吸が落ち着きました。
カリストが安心したところで医者が到着、ペネロペが搬送されていく様子をぼんやりと見ていたデリック。
そして今、自分は公爵の部屋で頬を叩かれ、怒られています。
一生に一度の晴れ舞台なのに…そう怒り悲しむ公爵。
デリックがそこまでペネロペのことを嫌っていたなんて、気付けなかった自分の責任だ、と顔を押えて崩れ落ちるように椅子に座ります。
そして自分を落ち着けると、今はペネロペに毒を盛った犯人を見つけるのが先だと言うのでした。
心配しているはずなのに
ペネロペが毒を飲んだなんて、容態は?意識は?どんな毒を?
そう聞きたいはずなのに、イヴォンはどうなったのですか、という言葉しか出てこないデリック。
現在イヴォンは幽閉され、彼女のメイドも地下牢に収容されています。
状況的にイヴォンのメイドが持ってきた盃が怪しい上に、彼女が最近商人の街に行っていたという証言もありました。
しかしイヴォンがペネロペに毒を盛る理由なんてない…デリックは自分がメイドを尋問すると提案します。
公爵は盲信的にイヴォンの肩を持つ息子の様子を見て、もうこの件には関わるな、そうハッキリとデリックに伝えるのでした。
悪役のエンディングは死のみ158話感想
これは…かなり強めに洗脳されてしまっていますね。
ペネロペの心配をしているのに、口からはイヴォンの話題がでるなんて、よっぽどですよ!
公爵はかなりガッカリした様子でしたし、洗脳されてやったことで、デリックは父から見放されてしまいそうです。
そして、公爵が毒の件にデリックを関わらせなくしたのは良いですが、このまま野放しにしているとさらなる暴走をしてしまいそうですよね。
洗脳が解けるか、レナルドか誰かがデリックを見張っていてくれれば良いのですが…。
この状況をイヴォンはどう捉えているのかも気になりますね!
さて、イヴォンのメイドから毒の証拠は見つかるのか、そしてペネロペが持っている毒はどのように判断されるのか…。
捜査の行方に注目です!
悪役のエンディングは死のみ158話最新話と感想!一命を取り留めたペネロペ
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」158話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ペネロペを心配しているはずなのに、口から出る言葉はイヴォンに関するものばかりのデリックは、毒の調査には関わるなと公爵から言われてしまうのでした。