「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 159話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ペネロペを心配しているはずなのに、口から出る言葉はイヴォンに関するものばかりのデリックは、毒の調査には関わるなと公爵から言われてしまうのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 159話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 159話最新話と感想!混乱するデリック
真っ青になるデリック
デリックがイヴォンを連れてきたから、という訳ではなく、ベルダンディ侯爵が今回の事件の調査に協力してくれるからだという公爵。
デリックはペネロペの異変にいち早く気付いた彼こそが怪しいと言いますが、公爵は机を叩いて会話をさえぎります。
彼がいなかったら、今頃は葬儀の準備をしていたのかもしれないんだぞ、と。
処置が遅れれば助からなかった、彼がペネロペの命を救ったのだと言われ、突然真っ青になるデリック。
ペネロペが、そんな…毒を飲むのはイヴォンだったはずだ、と震え始め、その異様な様子に公爵も気が付きます。
もう部屋に戻って休め、デリックはもはや何も考えられず、大人しく従うことにするのでした。
混乱
部屋から出たデリックは、待っていたレイナメイド長から、イヴォンお嬢様に会いに行っていただけませんかとお願いされます。
軟禁されてからイヴォンお嬢様は不安で泣いてばかりで、ご飯も食べられず心配です、と。
デリックは後で行くといっても引き下がらないメイド長を振り払うと、フラフラする視界のまま歩き続けます。
イヴォンは、あの子は本物だとわかるのに、今会いに行くのは何かが間違っているような気がする。
イヴォンが毒を飲む夢を見て、何かあれば自分が守ればいいと成人式へ連れていったのに、毒を飲んで命を落としかけたのはペネロペです。
お前は私にとって一体何なのだ、思い出が蘇る中で我に返ると、彼女の部屋の前までやって来ていたことに気がつくのでした。
普段とは違った姿
ペネロペの部屋の前には執事長がおり、いまは主治医の診察を受けているところだと教えてくれました。
そしてドアに手をかけ開けようとしたところを、執事長に止められます。
皇太子殿下がいらっしゃいますので、と。
デリックは少し開いた扉の隙間から、中の様子を伺います。
カリストはペネロペの隣に力なく座っており、俺がからかうから目を覚まさないのか、と呟いています。
そしてペネロペの手を大事そうに握る様子を、デリックは静かに見つめるのでした。
悪役のエンディングは死のみ159話感想
イヴォンは夢を通じて相手の心を洗脳しているようですね。
とてもリアルな夢だったら予知夢かと思ってしまうでしょうし、現実とわからなくなったりするかもしれませんね…。
ペネロペのことを考えると汗が止まらないデリック、早く洗脳が解けて欲しいです。
そしてヴィンターが今回の事件の調査に協力してくれる事になり、カリストはペネロペのそばで付き添ってくれているようです。
こんなに苦しい思いをしたのですから、目が覚めた時には少しでも良い方向に変化があってほしいですね。
ペネロペはどうなってしまうのか、そしてデリックはイヴォンの洗脳から抜け出すことが出来るのか、今後の展開に注目です!
悪役のエンディングは死のみ159話最新話と感想!混乱するデリック
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」159話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
混乱するデリックは無意識のうちにペネロペの部屋に向かっており、カリストが悲痛な面持ちで彼女の手を握っている姿をただ見つめるのでした。