「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 162話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
カリストは皇帝から、ペネロペとの婚約を前向きに検討することを条件に北部の制圧を命じられ、葛藤するもペネロペに挨拶をしてから向かうことを決めるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 162話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 162話最新話と感想!鏡の中の自分
胸が痛むカリスト
カリストはペネロペの部屋に着くと、彼女に向かって話しかけます。
本当に酷い顔だ、倒れてからもう3日も経つんだぞ、と。
仮病を使って病人のフリをしていたときでもペネロペは綺麗だったのに…。
カリストはペネロペの顔をそっと触りながら、話し続けます。
胸が張り裂けそうというのは、こういうことをいうのだろうか、と。
追われるように戦場に駆り出された時も、生きようと歯を食いしばってもがいた時もこれほど苦しくはありませんでした。
寝ている間に何かあったらと思うと一睡も出来なかったし、ペネロペをこんな目を合わせたやつが許せない。
戻ったらお前をこんな目に合わせたやつに仕返ししてやる、カリストはふつふつと怒りの感情が湧いてくるのでした
願い
魔法で心臓を凍らせて、流した血の分だけ切り刻んでやろう。
そう口にしたところで、そういうのは私のいない所でやってくださいとペネロペが怒る姿が浮かんだカリスト。
こんなことを言いたかったのではありません。
カリストは膝から崩れ落ちると、今のは聞かなかったことにしてくれ、と呟きます。
そして急用ができたから行ってくるが、戻ってくる時には元気な姿を見せてほしい、と伝えます。
カリストは最後にペネロペの唇にキスをすると、お前が望むことなら何でもするから逝くな、そう言って戦場へ向かうのでした。
鏡の中の自分
ペネロペが目を覚ますと、そこはソレイルにあったレイラー信者たちの本拠地でした。
そこにはイヴォンが鏡を持って立っており、あの日の記憶を見ているのだと気付いたペネロペ。
鏡の中には、元の世界の自分が映っています。
そしてソレイルの景色が割れたように砕けると、巨大な鏡が現れます。
あれに触れればきっと戻れる、そう思って走り出したペネロペですが、見えない壁によって弾かれてしまいました。
そして隠しルートに進んだ場合、エンディングまでゲームオーバー不可と記載のあるシステムウィンドウが表示されます。
勝手に連れてきてなんなのよ、ペネロペは怒鳴りながら見えない壁を叩きますが、無情にも鏡に届くことはないのでした。
悪役のエンディングは死のみ162話感想
ペネロペは夢の中で、現実世界の自分を見たようですね。
本当だったらここで帰れたかもしれないのに、上手くいかないものです。
目を覚まして隠しルートへ行っても、悪役のエンディングはどの道辛い思いをすることになりそうです…。
しかし、カリストがこんなにもペネロペのことを思ってくれているのだと知れば、気持ちも少しは変わるでしょうか?
好感度が100%になれば幸せになれるとは限りませんが、今はどのくらいになっているのか気になりますね。
さて、カリストのキスで目覚めるのではないかと思いましたが、ペネロペはまだ眠ったままのようです。
隠しルートのエンディングはどうなるのか、今後の展開に注目です!
悪役のエンディングは死のみ162話最新話と感想!鏡の中の自分
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」162話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ペネロペは過去の記憶の中で、イヴォンが持っていた鏡に元の自分の姿を見付け、それに触れようとするもシステムの見えない壁によって阻まれてしまうのでした。