「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」74話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇太子の過去を聞いたペネロペ。
その異常さに引き気味です。
悪役のエンディングは死のみ74話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ74話最新話と感想!落ち着きを取り戻したペネロペ
誇って良い
皇太子は話を終え、熊を前にして逃げ出した過去の自分と比べ、1対1で戦った公女は本当に勇敢だったと称えます。
相当な石弓の腕前だったと褒め、あの時逃げていたらすぐに追いつかれて八つ裂きにされていただろうと言います。
余計なことは考えず、自分の直感と対処能力を誇りに思っていいと言われ、少しずつ心が落ち着いていくのを感じました。
皇太子に対しても、幼い年で勇敢だったと思うと褒め返してみますが、感想はそれで終わりかと聞かれます。
可哀想ではありますが、それよりも10歳にして熊の頭をプレゼントの上に置いてしまう異常さが印象的で、他に言葉は出てきません。
なんて冷たい人なんだと言う皇太子は、他の人は涙を流すのにと不満そうです。
捜索開始
悲しい話は命を落とすことで成立するものだと返すと、噂通り血も涙もない人だと言われます。
こっちのセリフだと突っかかろうとしたとき、皇太子からの好感度が5%も上がり34%に変わりました。
公女といると退屈しなくていいと笑みを浮かべた皇太子は、震えも止まったようだから早く休むようにとペネロペから離れます。
狩猟大会会場では、父とデリックがペネロペの帰りを待っており、レナルドは猟犬と森に捜索しに行っていました。
父は落ち着かない様子で、デリックに最後に見た者はいないのかと尋ねます。
小動物の狩場に行く道を聞かれた騎士が最後の目撃者でしたが、そこの捜索は済んでおり、焦りは募る一方でした。
武器を持たせたこと
またレナルドの報告によると、猛獣エリアで首のない熊の死体があり、頭が離れた場所に転がっていました。
熊には丸い玉のような焼け跡があったと言われますが詳細は分からず、エレン侯爵家の者たちが片付けてしまったとのことです。
何がどうなっているかわからず、父はペネロペに石弓を渡すんじゃなかったと頭を抱えます。
父に石弓にかけた魔法を聞かれ、撃たれる前の記憶を失う魔法をかけておいたと知ったデリックは、驚き目を見開きました。
なぜそんなものを渡したのか、色々な人の記憶を消していたらどうするつもりなのかと責め立てます。
去年の事件を解決するために、ケリン伯爵家にダイヤモンド鉱山を渡したことをあげ、残りの山までなくなると詰め寄ります。
悪役のエンディングは死のみ74話感想
ペネロペは皇太子のおかげで落ち着くことが出来ました。
一方会場では、帰ってこない2人の捜索が始まっています。
ペネロペは皇太子の話と慰めのおかげで、少し落ち着き震えが止まりましたね!
話の内容は癒されるものではありませんでしたが、同じ経験をした人の存在は、心の負担を軽くするのでしょう。
また大丈夫だと励まされるよりも、誇っていいと言われた方が心は落ち着くと思うので、皇太子の対応はとても良かったと思います!
ペネロペはまだ皇太子のことを一番危険な人としていますが、好感度が30%を超えた今、皇太子は他の人よりも信頼できる安全な人ではないでしょうか。
こんなに何度も助けてくれる人はそういません。
父は皇太子が犯人だと怪しんでいるので、はやくその誤解を解いてあげたいです!
デリックは妹がいなくなっている状況で、妹に武器を持たせた父を責めていますね。
今まで冷たい人だと思っていましたが、今後の当主としての責任感もあるのでしょう!
リカルドは森を探してくれており、彼はやはり良い兄だなと思いました!
悪役のエンディングは死のみネタバレ74話最新話と感想!落ち着きを取り戻したペネロペまとめ
今回は、「悪役のエンディングは死のみ」74話のネタバレと感想を紹介しました!
なかなか進まないふたりの捜索。
戻って来たふたりを周りはどう迎えるのか、今後の展開が気になります!