「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」76話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇帝の身体が冷たくなっていることに気が付いたペネロペ。
洞窟の奥から風が吹いてきました。
悪役のエンディングは死のみ76話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ76話最新話と感想!洞窟に隠されていた物
起きてください
名前を呼んで揺らしても皇帝が起きる気配はなく、意を決して頬を叩きます。
何度も呼びかけながら叩くとようやく目を覚ましたので、体の具合はどうかとマントを渡しました。
頬を殴ったのかと聞かれますが、そんなことをするわけがないと否定し、洞窟の奥から風が吹き始めたと伝えます。
かなり深い洞窟だから反対側から吹いてくるとは思えないと言うと、皇帝は洞窟の奥にいる誰かが魔力を使っているようだと答えました。
皇宮付近では盟約を結んだ魔術師以外は魔法を使ってはいけない決まりになっており、不穏分子なら処分する必要があります。
怪しい洞窟を探索しようとクエストが表示されました。
探検へ
皇帝はすぐに仕留めてくると立ち上がりますがよろけていまい、具合が悪いのではと引き留めます。
大丈夫だと笑みを浮かべる表情は辛そうで、ペネロペは一緒に行くとクエストにイエスと答えました。
メインエピソードクエストの報酬である、皇帝の背中に刺さったもう証が刻まれた短剣を拾い、洞窟の奥へ向かいます。
奥に近づくにつれ風は強まり、好感度だけは下がらないようにと思いながらついていきます。
壁に気をつけろと気にしてくれる皇帝ですが、ペネロペは自分のことは気にせず早く言ってくださいと返しました。
皇帝はペネロペに本当に貴族令嬢なのかと聞き、こんな状況なら悲鳴を上げて抱きつくものだろうと面白そうな笑みを浮かべます。
謎の魔法陣
狭い通路を抜けると吹き抜けた空間が広がっており、魔法陣の上に上半身だけになった骸骨がいました。
かなり昔に、皇室に隠れて不穏分子がここでなにかをしようとした跡のようです。
普通洞窟の中は湿気が多いため遺骨は溶けてなくなるはずですが、残った魔力が形を維持させているのだろうと説明してくれました。
自分の身体を生贄にして魔法陣を発動し、生きたまま身体が粉々になったのだろうと言われ、成功していた時のことを考えゾッとします。
ボロボロの骨と残りの魔力だけで今でも魔法陣が反応しており、当時の魔力量がうかがえました。
皇帝は危険だから下がるように言い、剣を取り出します。
悪役のエンディングは死のみ76話感想
洞窟の奥には謎の魔法陣がありました。
ペネロペはクエストに参加し、一緒にその謎を探ります!
皇帝は身体が冷たくなってしまっていましたが生きていてよかったですね!
相当深手を負っているはずなのに、起きてすぐ状況を把握し動けるなんて、その生命力の強さは頼もしいです!
この状況で一緒になったのが皇帝で良かったと思います。
クエストも始まり、ペネロペは一緒に洞窟の奥へ向かいましたね。
謎の洞窟で奥に誰かいるかもしれないのに、早く終わらせたいしか考えていないなんて、ペネロペもとても逞しくなりました!
自分だったら行ってみようとは思えません!
奥にいたのは生きた人間ではなく、遠い過去に誰かが何かをしようとした残りでした。
死して尚魔法陣が残っているなんて、当時この人が願ったことが何だったのか気になります。
まだ何もわかりませんが、不穏分子が残したものなら、早めに対処する必要がありそうです!
悪役のエンディングは死のみネタバレ76話最新話と感想!洞窟に隠されていた物まとめ
今回は、「悪役のエンディングは死のみ」76話のネタバレと感想を紹介しました!
洞窟の謎に迫るふたり。
一体どんな怨念が隠されているのか、今後の展開が気になります!