「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」81話のネタバレと感想をまとめてみました!
デリックとの関係性が悪化してしまったペネロペ。
裁判がはじまります!
悪役のエンディングは死のみ81話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ81話最新話と感想!裁判スタート
勘違い
ペネロペは怒りを和らげず、帰ってほしいと伝えると、好感度がどんどん下がっていきます。
放っておいてほしいと背を向けるペネロペを、デリックは引きとめようとしますが聞きません。
あっさり行ってしまい一人に戻ったペネロペは、期待などしていなかったから命さえ無事ならいいと言い聞かせます。
それでも以前もらったプレゼントを大事にしまった時、少しは仲良くなれたと思っていました。
仲の良い兄妹なら悪くないかもしれないと思っていましたが、すべて勘違いだったのかと心が荒みます。
自分でなんとかして見せると、何かを引きちぎりました。
仕組まれた裁判
翌日、ペネロペを裁くための裁判が開催されます。
縄は緩めで服も用意され、凶悪犯とは思えない待遇に、石弓が無ければ何もできないと思われているのだろうと感じます。
会場に入ると、短剣に刻まれていたのと同じ紋章がまっさきに目に入りました。
7人の貴族に危害を加えた嫌疑についての裁判が始まり、被害者の証言としてガボイル子爵が証言を始めます。
内容は耳にした噂通りで、猛獣エリアで狙っていた熊を、ペネロペが横取りしようと石弓を乱射したというものでした。
傍聴席からはペネロペの野蛮さに呆れ非難する声が聞こえ、公爵が悔しそうな表情をしているのが見えます。
記憶が消える魔法
机を力強く叩き、非道にもほどがあると大声を張り上げたのはエレン侯爵で、短剣の紋章が刻まれた席にいました。
暗殺者に仕立て上げようとした犯人やその理由がわかり、茶番劇を見届けてあげようと思います。
どんでん返しはクライマックスにと黙っていると、異議ありと立ち上がったのはデリックです。
驚き目を見開くペネロペを気にせず、デリックは石弓に関する証言を始めます。
ペネロペの石弓は殺傷用ではなく、小動物を気絶する効果しか与えられていないものでした。
何より撃たれる前の記憶を消す魔法がかけられているため、被害者が状況を詳細に覚えているはずがないと言い切ります。
悪役のエンディングは死のみ81話感想
ペネロペを裁く裁判が開催されます!
期待していなかったデリックが、なぜか庇うような証言を始めました!
デリックを見限ったペネロペですが、心の中では少し傷ついているようですね。
一瞬で下がる好感度を目にして、何も感じないわけがありません!
すぐに立ち去るあたり本当の意味ではペネロペを心配などしていないことを感じて、読んでいて寂しくなりました。
皇太子が目覚めぬまま裁判が開始されてしまい、ペネロペはひとりで窮地を脱出しなくてはならない状況です!
暗殺者に仕立て上げられるレールが引かれた裁判は、短剣があるにしろ覆すのは容易ではありません。
エレン侯爵がいきいきとしているのが見ていて腹立ちますね!
意外だったのは、デリックが異議を差し込んだことです!
この男のことなので、ペネロペのためではなく家のための証言でしょう。
それでもペネロペに有利になる証言ではあるので、遠慮なく淡々と場の雰囲気を変えていってほしいです!
悪役のエンディングは死のみネタバレ81話最新話と感想!裁判スタートまとめ
今回は、「悪役のエンディングは死のみ」81話のネタバレと感想を紹介しました!
予想外に証言を始めたデリック。
この不利な状況をなんとかひっくり返すことは出来るのか、今後の展開が気になります!