「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 95話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
今まで入れなかった温室での食事を許されたペネロペでしたが、ハードモードの終わりの日まであと1ヶ月しかないと知り、真っ青になるのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 95話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 95話最新話と感想!イヴォンのもの
家族からの反対
誕生日に欲しいものを聞かれ、どうせなら物でなくお金が欲しいというペネロペ。
私には私財がないため予算を割り当てて欲しい、と訴えます。
宝石もドレスも執事にお願いすればすぐに持ってきてくれるだろうと反対するレナルド。
さらに彼は、自分は貰えなかったのにペネロペには白紙の小切手を渡したそうじゃないですか、と公爵に文句を言います。
例えば結婚する時のために、もしもの時を考えて用意しておきたいというペネロペ。
結婚という言葉を出すと、3人揃って反対します。
ペネロペはこれ以上卑屈になりたくないと考え、軽く挨拶すると席を立って自室に戻るのでした。
鉱山の譲渡証明書
部屋に戻ったペネロペは、メイドのエミリーに執事長をすぐに呼んでくるよう頼みます。
イクリスへ送るための獲物の皮はなめしおわったのか、そしてチョーカーを外さずに戻ってきてしまったことで無神経だったかもしれないと考えます。
すぐにでも好感度を上げなければいけない、と爪を噛むペネロペ。
部屋をノックする音が聞こえて来たため執事長かと思いきや、やって来たのは公爵でした。
彼が持ってきたのは、東南にあるエメラルド鉱山の譲渡証明書です。
その証明書には、譲受人の欄にペネロペの名前が書いてあるのでした。
遠慮するペネロペ
ペネロペの瞳の色と同じエメラルドの鉱山。
いつか渡そうと思っていたと言う公爵ですが、ゲーム上では結局イヴォンに譲られることになっていました。
その事を思い出したペネロペは、私にここまでする必要はありません、と証明書を公爵に返します。
二人の間に気まずい沈黙が流れ、いっその事、厚意を断るなんて何様だと怒鳴って出ていって欲しいとペネロペは考えます。
しかし公爵は、まだ怒っているのかと冷静に尋ねてくるのでした。
悪役のエンディングは死のみ 95話感想
誕生日プレゼントには、モノよりお金が欲しいと答えたペネロペ!
家族は驚いているようですし、今までの金遣いの荒さから、当然反対されてしまいますよね。
しかし結婚など、もしものために用意しておくのだとペネロペが言うと、3人揃って結婚!?と驚いたようです!
まだそんなことを考える時期じゃないと、ペネロペを必死に引き留めようとしています。
3人ともペネロペのことを思ってくれているのは伝わるのですが、なんともタイミングが悪かったですね!
ペネロペは否定をされたことで、部屋に戻ってしまいました。
しかし、ペネロペも自分の中で葛藤があるようですね。
自分だけ予算が配分されていないことが、この屋敷に居場所がないようで悲しく感じてしまう。
しかし鉱山をもらえると思うと、それはイヴォンの物だからと遠慮してしまうのですね。
イヴォンが帰ってきて、ペネロペが最悪の終わりを迎えるまであと一ヶ月。
もう、なりふり構っていられないと思いますが…。
エメラルド鉱山をもらえば、お小遣いとは比較にならないほどのお金が舞い込んできますよね。
それを利用してイクリスの好感度を確認しつつ、最悪の事態に備える準備もしなければなりません。
1度は断ってしまったエメラルド鉱山の譲渡ですが、公爵はどんな反応を返すのでしょうか。
悪役のエンディングは死のみ 95話最新話と感想!イヴォンのもの
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」95話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エメラルド鉱山の譲渡証明書を遠慮したペネロペは、公爵からまだ怒っているのかと聞かれるのでした。