「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ 」 97話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
公爵からエメラルド鉱山を受け取ることにしたペネロペは執事のペンネルに指示をし、訓練後のイクリスを部屋に呼ぶのでした。
「悪役のエンディングは死のみ 」 97話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
悪役のエンディングは死のみ 97話最新話と感想!従順なイクリス
触れられない
イクリスを呼んだペネロペは、執事のペンネルから温室で待つのはいかがでしょうか、と提案されます。
公爵から定期的に手入れをするように指示されているから、と。
公爵が温室を開放したのはペネロペのためでしょう。
そして温室で待つことにした彼女は、本物のペネロペだったら喜ぶだろうな、と考えながら温室に寝そべります。
暖かくて眠ってしまいそうです。
ペネロペが目を閉じていると、足音が聞こえてきました。
触れようとしても触れられない様子のイクリスに、ペネロペは触っても良いのよと言って目を開きます。
そしてペネロペは空気がくすぐったいと笑って起き上がると、イクリスの首元に目を向けるのでした。
イクリスの首元
派手な装身具とペネロペの奴隷だという証のチョーカー。
私の騎士は今日も忠実な奴隷でいてくれる、と安堵するペネロペ。
しかし、彼女がイクリスを連れてきたことで、剣術を教わることも許可なく外出することも出来ないという負い目を感じます。
自分ではなく公爵がイクリスを連れてきた方が良かったのではないか、と。
しかし、そんな思いを振り切り、彼を連れてきたのが自分だからこそ、ここまで好感度をあげることが出来たのだと考えます。
イヴォンが戻ってきたら彼を優しく包んでくれるでしょう、と考えるペネロペ。
イクリスの好感度を確認してみようとすると、前回より2倍に増えており、400万ゴールドを要求されます。
ふざけたゲームだと思いながらも確認すると、81%という数字が見えるのでした。
本題
イクリスに何をしていたのかと聞かれ、野花が好きだから寝そべっていたと言うペネロペは、本題に入ります。
今日は彼のチョーカーを外してあげたくて呼んだのです。
チョーカーを外すことで何が起こるかわかりませんが、好感度の方が大切だと考えたペネロペ。
留め具に指輪をかざして外そうとすると、イクリスはそれを制止し、ペネロペのそばに居るためにはこれを付けていなければならない、と言います。
もしチョーカーを外して自分が暴れでもしたら、ペネロペはすぐに自分を捨ててしまうだろう、というイクリス。
否定ができないペネロペは、イクリスがそこまで自分の考え方を把握していたことに驚きながらも、そんな訳ないと否定します。
イクリスはそんなペネロペの指輪にキスをすると、いい子にしてます、と伝えるのでした。
悪役のエンディングは死のみ 97話感想
ペネロペは自分がイクリスを連れてきてしまったことに負い目はあるものの、好感度を優先するようですね。
しかし自由にすれば喜ぶかと思いきや、イクリスはペネロペの支配下に居たいようです。
すごく歪んでいる感じはしますが、イクリスは思った以上にペネロペのことを理解しており、慕っているようですね。
イヴォンが戻ってきたら彼女がイクリスを優しく包み込んでくれるだろうと考えるペネロペですが、この依存関係を見るとそうはならないような気がします。
従順なイクリス、可愛いですね!
さて、ペネロペは残り20%の好感度を上げ切ることができるのか、その手法に注目です!
悪役のエンディングは死のみ 97話最新話と感想!従順なイクリス
今回は「悪役のエンディングは死のみ 」97話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
好感度のためにイクリスを縛るチョーカーを外そうとしたペネロペですが、外したくないと断られてしまうのでした。