「ピッコマ」連載漫画の「最終レベル英雄のご帰還」4話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分の暮らす王子の宮殿の経営状況を把握したデイビーの物語です。
宮殿から支払われる予算と実情を知ったデイビーは・・・?
最終レベル英雄のご帰還4話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
最終レベル英雄のご帰還ネタバレ4話最新話と感想!王子の宮殿の予算を知ったデイビー
順調な回復
神聖力が覚醒してから半月の月日が流れました。
デイビーは体を動かしながら順調に魔力も体も回復してきています。
回復魔法とは神聖力を応用した力で、その力だけでもかなりの効果を得ることができます。
しかし、デイビーはこれまで、人体を極限まで研究した死霊術師の知識と神医ヒアの医学を学んできました。
ですから、この程度の回復をすることは簡単なことだったのです。
王宮の予算を把握
デイビーが体を動かしていると待女が食事を運んできます。
しかし、食事といってもスープが1杯だけで、これでは足りないので、10杯は用意するように指示をしました。
理由は魔法の影響で、消化が進み、食べる量が通常の3倍以上に増えたからです。
場面が変わり、メガネをかけたデイビーは書類に目を通すと予想外の結果に驚いていました。
王子が暮らす王宮では食べるものもままならず、待女もたった一人だけだったのです。
見渡す限り、補修も行われることなく、幼い待女一人で、広い宮殿の全ての仕事を賄っていました。
たった一人の味方
デイビーは待女にこの宮殿に割り当てられている予算を尋ねます。
彼女は年に6千ゴールドになってはいるものの、残りの財産が10ゴールドしかないと答えました。
今月の予算を確認すると、書類上は500ゴールドではあるが、実際には100ゴールドにも満たないという話を聞き、デイビーは着服でもされているのではないかと考えます。
そして、待女の給料についても確認すると、実際にもらえる金額の三分の一ほどしかもらっていないと告白されたのでした。
待女エイミーは男爵家の出身で、本来ならばもっと待遇もいいはずなのに、たった一度の失敗で、左遷されてデイビーの待女となったのです。
しかし、文句ひとつ言わず、6年間一人で、デイビーの世話をしてくれていたことに心を打たれたデイビーは給料だけはしっかりと受け取るように伝えたのでした。
そして、たった一人でも自分の味方がいてくれたことを嬉しく思ったのです。
宮殿の予算部に直談判
デイビーとエイミーは宮殿の予算部にやってきました。
王子自らが直談判に来るとは前代未聞だといいながらもデイビーはどこかすがすがしそうな感じです。
しかし、そんな状態になっても顔を出さない父親のグチをつぶやきました。
そんな自分のちょっとした失言に、内心エイミーに謝罪しつつも撤回するつもりはないデイビー。
そして、いざ、二人で、直談判をするために予算部に向かうのでした。
最終レベル英雄のご帰還ネタバレ4話感想
今回はデイビーの持っている力がどのくらいすごいのか少しわかりましたね。
回復魔法は神聖力を応用したもので、デイビーは死霊術師の知識とヒアの医術を学んでいたことで、体を回復させるのは簡単なことだったようです。
そして、デイビーの世話をしてくれていた待女のことも少しだけわかってきました。
男爵家出身のエイミーという名前で、たった一度の失敗で、デイビーの世話役になってしまったようです。
それにしても、食べるのもギリギリといった感じの予算には驚きましたね。
エイミーは自分の給料もほぼもらっていないのに、デイビーに尽くしてくれてなんといい子なのだろうと思いました。
着服されているのか、誰かの意図、思惑があり、削られているのか・・・
王子自ら、直談判に乗り出しましたが、いい成果が得られるといいですよね。
そして、デイビーの父親である王様は一体どんな人物なのでしょうか。
自分の子供で、しかも第一王子のデイビーが倒れても回復しても顔を見せないなんて・・・
最終レベル英雄のご帰還ネタバレ4話最新話と感想!王子の宮殿の予算を知ったデイビーまとめ
今回は漫画「最終レベル英雄のご帰還」4話のネタバレ、感想をご紹介しました。
リストアを成功させてから半月、デイビーは順調に回復しています。
王子の宮殿は見るからに裕福とはいえない状況に、その割り当てられている予算を確認したデイビー。
想像以上の状態で予算部に自ら直談判に行くのでした。