「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」第46話のネタバレと感想をまとめてみました!
エドハールとエルを守る為、命を失う覚悟でシルフィードを呼び出したレイナ。
彼女は二人を守る事ができるのでしょうか…?
「ガラスの温室の公爵夫人」第46話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第46話最新話と感想!暗闇の中のレイナ
二人を守ったレイナ
エドハールはレイナを止めようと駆け寄りますが、結界に阻まれてしまいます。
レイナが二人を守る為に結界に閉じ込めたのです。
まだ前世での謝罪もできていないエドハール。
何とかしてレイナを助け出そうとしますが、ただ暴走が治まるのを見ている事しかできませんでした。
暴走してしばらく経った頃、わずかに感じる血の匂いで我に返ったレイナ。
ふと視線を向けると、エドハールに抱かれるエルの姿が見えました。
二人の無事を確認したレイナは安堵し、そのまま意識を失ってしまうのでした。
人々を驚かせたのは
その後、貴族の間ではヒスビリアン家の話題で持ち切りに。
あの日レイナを助ける為にリュミエ神殿の大神官が駆け付けましたが、彼女が助かる見込みはなく、ただ生かされている状態だと言います。
さらにエドハールも重症を負い、2週間も動く事ができなかったのです。
二人の命は助かりましたが、何の手がかりもなく黒幕が誰なのかも分かりません。
人々を最も意外だったのは、エドハールの行動です。
あの冷酷なエドハールが妻を救うために必死な様子に、誰もが驚きを隠せませんでした。
暗闇の中のレイナ
あれから何日も眠り続けていたレイナ。
彼女は気が付くと見慣れた暗闇の中におり、自分が命を失ったのだと悟ります。
大切な二人を守る事ができたものの、レイナはまたも一人になってしまいました。
本当は生きたいと願っていたレイナ。
前世で果たせなかった、母親としてエルの成長を見守るという普通の人生を歩みたかったのです。
そして最も彼女の心を動かしたのはエドハールでした。
前世では彼を憎んでいたレイナでしたが、生まれ変わった今ではエドハールの事が気になってたまりません。
エルとレイナを守り、いつも優しいエドハール。
前世とのあまりの違いに、レイナの心は乱されていました。
それでも命を失った今、これ以上望む事は無意味に思えます。
レイナはただ泣くしかありませんでした。
救いの手
今回の人生ではエルを守る事ができたレイナ。
もしかしたら自分は彼を守る為に生まれ変わったとさえ思えます。
役目を終え、益々深い闇に嵌ろうとする彼女を連れ戻したのは、エドハールによく似た男性でした。
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第46話感想
大切な二人を守る為、シルフィードを呼び出したレイナ。
彼女の願い通り二人は無事でしたが、レイナは助かる見込みのない状態になってしまいます。
エドハールがレイナを救う為、必死な様子が伝わってきました。
レイナが二人を大切に想うように、エドハールもまた彼女を守りたかったのですね…。
あらゆる手を尽くしてレイナを助けようとする彼の願いが叶って欲しいと思うばかりです。
レイナは暴走で大きなダメージを負い、暗闇の中に落ちていました。
せっかくエドハールと通じ合えそうだったのに…このまま人生を終えるわけにはいきません。
彼女を暗闇から救い出そうとしたのはエドハールにそっくりで、大人になったエルのようにも見えました!
エルもまたレイナを救いたいと願ったのかもしれませんね!
彼はレイナを光の中に連れもどす事ができるのでしょうか?
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第46話最新話と感想!暗闇の中のレイナまとめ
今回は漫画「ガラスの温室の公爵夫人」46話のネタバレ、感想をご紹介しました。
大切な二人を守る為、瀕死の重傷を負ってしまったレイナ。
暗闇の中の彼女に救いの手を差し伸べたのは、エドハールによく似た男性だったのです。