「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第101話のネタバレと感想をまとめてみました!
いよいよクリミヤ戦争の凱旋式の日がやってきました。
戦争での功績を認められた者たちに、皇室から勲章が送られます。
「外科医エリーゼ」第101話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第101話最新話と感想!凱旋式当日
凱旋式当日
クリミヤ戦争の凱旋式当日。
ミハイルが戦功序列一位でないと聞き焦るメルキト伯爵。
このままではまたも皇太子の支持率が上がってしまいますが、打つ手もない彼は途方に暮れるのでした。
エリーゼと共に凱旋式に参列していたクロレンス伯爵。
娘を参戦させた事に後悔しながらも、エリーゼとレンの二人が皇室十字勲章を得る事を誇りに思っていました。
皇室十字勲章とは、ブリチア帝国で最も価値のある勲章で、家門にとってこれ以上ない名誉だったのです。
クロレンス伯爵と別れ、一人広場で物思いにふけるエリーゼ。
ここは、前世で彼女がその生涯を終えた場所でした。
しかし、今のエリーゼは前世とは違います。
今の皇太子はエリーゼの事を誰よりも大切に想ってくれているのです。
前世と同じように皇后になったとしても、きっと幸せになれると信じ希望に満ち溢れるエリーゼ。
エリーゼの功績
その後、凱旋式は問題なく進み、レンに続きミハイルの名前が呼ばれます。
戦功序列4位のミハイルは、様々な功績を認められ皇室十字勲章を授かる事に。
授与式の最中に彼を気にかける皇帝に、曖昧に微笑むミハイル。
続いて戦功序列3位のエリーゼが呼ばれると、観衆たちは一斉に声援を送ります。
次期皇太子妃でありながら戦争に参戦し、敵の数々の策略を見破り、帝国を勝利に導いた事。
そして医務司令官として医療改革を行い、負傷者の死亡率を大幅に低下させたり、伝染病の遮断に成功した事。
これらの功績が認められた彼女は皇室十字勲章を授けられ、子爵の地位と共に褒美として封土を与えられる事になりました。
観衆たちの声援に包まれ、これからも頑張ろうと決意するエリーゼ。
お似合いの二人
表彰式が終わったエリーゼは、皇太子と共に凱旋を行う事に。
病み上がりの彼女を気遣う皇太子に微笑みかけるエリーゼ。
仲の良い二人を目にした観衆たちは、二人の幸せを願い声援を送ります。
エリーゼは赤くなりながら、隣にいる皇太子の気持ちが気になっていました。
皇太子はエリーゼに目をやると、そっと彼女の手を取るのでした。
外科医エリーゼネタバレ第101話感想
ついに凱旋式当日。
レンやミハイル、そしてエリーゼが戦争での功績を認められ、皇室十字勲章を授けられる事に。
貴族派であるメルキト伯爵が不穏な動きをしていましたね。
ミハイルも十分に活躍しましたが、戦功序列1位にはなれませんでした。
このことが後々新たな争いの元にならないといいのですが…。
エリーゼの序列は3位でしたが、敵の策略を見破ったり、負傷者の死亡率を大幅に低下させたり。
彼女がいなければ勝利を収める事はできなかったはずです。
次期皇太子妃にも関わらず、帝国の為に尽くすエリーゼは民衆にも大人気ですね!
前世で命を失ったあの広場で、今では愛する彼と手を握り合っています。
愛し合う二人なら、今回は幸せな未来が築けそうですね!
外科医エリーゼネタバレ第101話最新話と感想!凱旋式当日まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」101話のネタバレ、感想をご紹介しました。
戦争での様々な功績を認められ、皇室十字勲章を授けられたエリーゼ。
前世で命を失った広場に立ちながらも、今の彼女は希望に満ち溢れていました。