「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第135話のネタバレと感想をまとめてみました！
アムセル侯爵の命が危ない事を知ったエリーゼ。
悲劇を止める為、そして彼の命を救う為に困難な手術に挑戦します！
「外科医エリーゼ」第135話のネタバレと感想を紹介します！
目次
外科医エリーゼネタバレ第135話最新話と感想！アムセル侯爵の容態
アムセル侯爵の容態
アムセル侯爵が亡くなってしまえば何もかもが水の泡になってしまうと思ったエリーゼは、すぐさま彼の元へ向かいます。
彼は壊死性膵炎の影響で菌が増殖しショック状態に陥っており、今すぐ手術しなければ助かりません。
メルキト伯爵からアムセル侯爵を助けて欲しいと懇願されたエリーゼ。
ユリエンの許可を得た彼女は、早速診察をする事にしました。
アムセル侯爵は膵臓の先端が壊死し、他の医師では手術不可能な状態。
しかし、エリーゼなら邪魔な臓器を切り取り、膵臓の先端部分を手術する事が可能なのです。
切り取った臓器は吻合術という臓器を接合させる方法で元に戻す事ができると言います。
失敗する可能性もあるものの、治療を試す価値はあると言うエリーゼ。
ユリエンから彼を救って欲しいと懇願された彼女は、早速手術の準備を始めます。
そして同時に皇室十字病院にいるグレアムを呼んでくるよう指示しました。
到着したグレアムと共にアムセル侯爵の状態を確認したエリーゼ。
彼は膵臓の先端部分の壊死に加え、膵臓自体の機能も低下していました。
それでもエリーゼはホイップル手術という高難度の術式を用いれば、彼を救う事は可能だと言います。
一刻を争う状態だと判断した彼女は、すぐに手術に取り掛かるのでした。
決戦に向けて
その頃リンデンは、クリスと共に決戦の日に向けて念入りに打ち合わせをしていました。
銃騎士団の準備は完了し、いつでも動ける状態に。
一方貴族派はギルバート伯爵の誤情報を信じ行動しようとしているようです。
他に目立った動きもないと知ったリンデンは、ロイヤルガードと各部隊に急な戦闘に備えるよう指示を出します。
浮かない様子のリンデンを見かね、何か心配事があるのかと尋ねるクリス。
リンデンは先程のエリーゼとのやり取りを思い出していました。
エリーゼを怒ってしまった事を後悔しながら、彼女の身を案じるリンデン。
クリスに何でもないと伝えると、部屋に戻るよう促すのでした。
手術の結果
その頃、エリーゼは順調に手術を進めていました。
3時間以内に終わるよう、慎重にメスを動かすエリーゼ。
部屋の外ではユリエンを始め、貴族派の重鎮たちが手術の成功を祈っています。
そしてちょうど3時間経った頃、手術は無事終了したのです。
外科医エリーゼネタバレ第135話感想
アムセル侯爵が一刻を争う状態だと判断したエリーゼは、すぐさま手術をする事に。
彼が亡くなってしまえば全てが無駄になってしまうとの事ですが、エリーゼはアムセル侯爵に何かを伝えるつもりでしょうか。
アムセル侯爵といえば、血塔の悲劇の最重要人物であり、あの事件を引き起こした張本人です。
彼が誠心誠意謝罪すれば、少しはリンデンの心も晴れるのではないかと思います。
エリーゼも謝罪を促す為にアムセル侯爵の命を救おうと決めたのかもしれませんね！
難易度の高い手術にはいつもグレアムを呼ぶエリーゼ。
彼の事を本当に信頼しているようで嬉しいです！
エリーゼに想いを寄せながらも毎日仕事で顔を合わせるのは酷な気がしますが…。
言葉通り3時間以内に手術を終わらせるところはさすがエリーゼです！
アムセル侯爵の命も助かった事だし、あとは彼の背中を押すだけですが、そううまくいくのでしょうか…。
外科医エリーゼネタバレ第135話最新話と感想！アムセル侯爵の容態まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」135話のネタバレ、感想をご紹介しました。
リンデンを止める為にはアムセル侯爵を失うわけにはいかないと考えたエリーゼ。
すぐさま手術に取り掛かったエリーゼは、無事彼の命を救うのでした。