「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第136話のネタバレと感想をまとめてみました!
エリーゼのおかげで一命を取り留めたアムセル侯爵。
エリーゼの訴えは彼に届くのでしょうか…?
「外科医エリーゼ」第136話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第136話最新話と感想!エリーゼの訴え
目を覚ましたアムセル侯爵
ユリエンが見守る中、目を覚ましたアムセル侯爵。
激痛に顔を歪める彼を見たエリーゼは、しばらく安静にするように伝えました。
自分の命が助かったのは彼女のおかげだと察したアムセル侯爵は、ユリエンに退出するよう指示します。
エリーゼと二人きりになると、命を救ってくれたお礼を伝えるアムセル侯爵。
同時に自分に残された時間を尋ねます。
早ければ数か月以内に命を失ってしまうと知った彼は、何か恩返しがしたいと申し出ました。
あの日の事
エリーゼは言いにくそうに、血塔の悲劇について教えて欲しいと伝えました。
彼女の言葉を聞いたアムセル侯爵は、リンデンにそそのかされたのかと激高します。
いくら命の恩人でも、エリーゼの頼みを聞く事はできないと呟くアムセル侯爵。
血塔の悲劇は、妹であるマリエンを不憫に思ったアムセル侯爵が起こした事件。
マリエンの苦しみを思えば、自分は間違った事をしたとは思わないと言うのです。
いくらマリエンの為とはいえ、何の罪もない二人が犠牲になった以上、彼の過ちは消えません。
これ以上何を言っても無駄だと感じたエリーゼは、別の方法を試す事に。
エリーゼの訴え
ミハイルの痛みやリンデンの苦しみを理解して欲しいと訴えるエリーゼ。
アムセル侯爵が妹であるマリエンを大切に想うように、リンデンにとっては犠牲になった二人も大切な人だったのだと。
リンデンの婚約者として、そしてミハイルの友人としてもう一度二人の気持ちを理解して欲しいと懇願しました。
チャイルド家を後にし、青い空を眺めながら物思いにふけっていたエリーゼ。
自分の行動は無駄かもしれない。
それでも奇跡が起こり、大切なリンデンとミハイルが幸せに生きてくれればと願うのでした。
アムセル侯爵の決意
エリーゼが帰った後、ユリエンと二人きりになったアムセル侯爵。
ふと、ユリエンにあの日の悲劇についてどう思うかと尋ねました。
ユリエンは急にこんな事を言われ驚きながらも、あの日の事は父とマリエンの二人が間違っていたと。
いくら苦しむ妹の為とはいえ、過ちが正当化されてはいけないと訴えるユリエン。
彼女の言葉を聞いたアムセル侯爵は、すぐに外出の準備をするよう指示するのでした。
外科医エリーゼネタバレ第136話感想
エリーゼに助けられたアムセル侯爵は、自分の余命があと僅かだと知ります。
せっかく一命を取り留めたのに、それでも残された時間が少ししかない事に驚きました!
自分の余命を聞いた時のアムセル侯爵は何かを決意したように見えたのですが…。
彼に謝罪をするよう伝えても無駄だと思ったエリーゼは、リンデンとミハイルの痛みを理解するよう懇願。
確かにマリエンは苦しんだかもしれませんが、だからといって罪もない二人の命を奪っていい理由にはなりません。
アムセル侯爵が二人の痛みを理解し、考えを改めてくれる事を願うばかりです。
ユリエンもまた、あの日の事はアムセル侯爵とマリエンが間違っていたと言います。
いくらマリエンを苦しみから解放する為とはいえ、彼らの犯した過ちは消えません。
ユリエンの意見を聞いたアムセル侯爵は、今日中に行かないといけない場所があると言います。
エリーゼやユリエンの訴えを聞いて、リンデンへの謝罪を考えてくれていたらいいのですが…。
外科医エリーゼネタバレ第136話最新話と感想!エリーゼの訴えまとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」136話のネタバレ、感想をご紹介しました。
一命を取り留めたアムセル侯爵に、リンデンやミハイルの痛みを理解するよう懇願するエリーゼ。
エリーゼとユリエンから諭されたアムセル侯爵は、すぐに外出の仕度を始めるのでした。