「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第143話のネタバレと感想をまとめてみました！
幾多の困難を乗り越え、永遠の愛を誓い合ったエリーゼとリンデン。
二人の物語は完結を迎えます！
「外科医エリーゼ」第143話のネタバレと感想を紹介します！
目次
外科医エリーゼネタバレ第143話最新話と感想！生まれ変わっても
クロレンス家へ
旅行当日、友人にせかされて飛び起きた葵。
憧れのクロレンス家に行く事になった彼女は、居ても立っても居られず夜遅くまで勉強していたのです。
彼女が読んでいた本は、現代医学の母と呼ばれるエリーゼが執筆した教科書。
150年も前に書かれたその本は、ほとんど手直しされる事もなく、現代医学に大きな功績を与えた驚異的な内容でした。
エリーゼに憧れて医者を志した自分がクロレンス家に行けるなんて、まるで夢のよう。
大きな期待を抱きながら、葵は日本を飛び立つのでした。
ロンド観光
夕方到着した葵たちは、早速観光する事にしました。
カリンベーカリーを始め、街中を散策する二人。
友人はカリンベーカリーのケーキが口に合わなかったと言いますが、葵は気に入った様子です。
皇后として市民から愛されたエリーゼ。
夫であるリンデンもまた彼女を愛し、彼の著書の至るところに「私のエリーゼのために」という言葉が書かれている程です。
医学に貢献しただけでなく、空帝を支え皇后としての役割も立派に務め上げたエリーゼ。
明日いよいよ彼女の生家に行く事になります。
明日の事に胸を膨らませながら、楽しい夜は更けていきました。
エリーゼの師匠
ホワイト街の一角に、エリーゼの生家はありました。
案内ガイドを頼んだ葵は早速中へ。
案内ガイドによると、ここを訪れる者の多くは医学生や医療従事者だと言います。
エリーゼが16歳で医者になる前はとんだお転婆娘だったと聞き、驚く葵。
しかし、その後彼女はグレアムに弟子入りし、どんどん頭角を現していったと知ります。
ドクターグレアムといえば、有名ではないものの数々の功績を残した人物です。
エリーゼがグレアムの弟子だったと知らなかった葵は驚きを隠せないのでした。
再び出会う二人
音声ガイドと別れ、一人で館内を回っていた葵。
館内にはエリーゼの略歴や、夫婦の肖像画がありました。
先に進もうと次のドアに手を伸ばした時、反対側から来た男性にぶつかってしまいます。
彼が同じ日本人でだと知り、会話を交わす二人。
一見不愛想だけど、優しい笑顔を浮かべるその男性。
葵とは初対面なはずなのに、何故だかどこかで会った事があるような懐かしい感じがするのです。
医学生である葵に詳しい説明を求める男性に、彼女は笑顔で承諾するのでした。
エリーゼの略歴の一番最後にはこう記してありました。
「リンデンの愛する妻」と。
外科医エリーゼネタバレ第143話感想
ついにエリーゼとリンデンの物語が完結しました！
3度目の正直で、やっと悔いのない幸せな人生を手に入れたエリーゼ。
物語が始まった時はどうなる事かと思いましたが、皆が幸せな結末で本当に良かったです！
1度目の人生での失敗を反省し、2度目、3度目では努力を重ね、大切な人を守り抜いたエリーゼは立派でした！
リンデンの愛情を手に入れる事が出来たのも、彼女の努力の賜物ですね。
主人公カップル以外の登場人物も魅力的な人ばかりなので、皆のその後も知りたいです！
そして物語は現代に移りましたが、葵はどう見ても顔立ちがエリーゼだし、男性はリンデンそのもの。
クロレンス家で運命の出会いを果たすというのがとてもロマンチックでした！
エリーゼと同じように医者を志し、努力を重ねている点は生まれ変わっても変わらないですね！
エリーゼの略歴から、彼女が皆に愛され、生涯リンデンの深い愛情に包まれ幸せに暮らした事も分かりました。
遠い異国の土地で引き寄せられる二人。
きっと何度生まれ変わっても、二人は出会う事になるのでしょうね！
外科医エリーゼネタバレ第143話最終話最新話と感想！生まれ変わってもまとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」143話のネタバレ、感想をご紹介しました。
医学界に様々な功績を残し、夫であるリンデンの深い愛情を受けて幸せに暮らしたエリーゼ。
生まれ変わった二人は、まるで運命に引き寄せられるかのように再会を果たすのでした。