「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第21話のネタバレと感想をまとめてみました!
ランドンを救う事は出来ないと考えたグレアムは、手術を断ろうとしますが…。
天才医師エリーゼの実力が試されます!
「外科医エリーゼ」第21話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第21話最新話と感想!いざ手術開始
エリーゼの提案
たとえランドルが皇室の人間でも、ここに彼の治療ができる医者はいません。
グレアムが断ろうとしたその時、エリーゼが名乗りを挙げたのです。
驚いたグレアムは、いくら何でも無謀だと止めようとします。
血管が無数にある脾臓が傷付いてしまったのだから、止血するのは不可能だと。
しかしエリーゼは止血が無理なら脾臓を切除すればいいと言い放ちました。
脾臓を切り離し、そこへ向かう動脈を結んでしまえば止血は可能です。
グレアムはまさに天才ならではの発想だと驚きます。
しかし、脾臓は腹腔の一番奥に位置しているのです。
脾臓の周りにある臓器はどうするのかと問いかけるグレアム。
エリーゼは脾臓の靭帯を切除した後に、脾臓自体を回転させればいいと答えます。
そしてこの手術は私にやらせてくれと懇願するのでした。
私を信じて
グレアムは病院に来たばかりの見習いにそんな事はできないと反対しましたが、エリーゼも引きません。
このまま何もしなければこの患者は命を失ってしまう。
絶対に助けてみせるから今回だけは自分を信じてくれと訴えました。
皇太子からも本当にできるのかと念押しされましたが、エリーゼは大丈夫だと反論します。
一刻も早く手術を始めなければ、ランドンの命が危ないのです。
真剣なエリーゼに胸を撃たれた皇太子は、彼女を信じてみる事にしました。
早速ランドンの手術が開始される事に。
助手が足りないと悟った皇太子は、自ら名乗りを挙げます。
以前戦争で医療処置をした経験のある彼は、自分にもできると考えたのです。
脾臓摘出の手術では、助手の役割はあまり重要ではありません。
ランドンを救いたいという彼の意思を汲み取ったエリーゼは、皇太子に助手をお願いする事にしました。
いざ手術開始
脾臓の摘出手術は、前世で名医と呼ばれていたエリーゼにとっても難しいものでした。
いざ手術を始めると、その出血の多さに驚きます。
一刻も早く手術を終わらせなければ患者の命が危ないと悟ったエリーゼは、グレアムと皇太子に的確な指示を出しました。
助手として手伝いながらも、彼女の手際の良さに驚くグレアム。
エリーゼの技術を認めながらも、本当に脾臓を切除する事ができるのかという不安に陥ります。
そんな彼の不安を察したエリーゼは、真っ直ぐに彼を見つめながら私を信じてと伝えました。
グレアムが力を貸してくれれば、この患者は必ず助かると。
そして皇太子には脾臓を圧迫するよう指示しました。
患者の命に関わる大切な役割だと言うエリーゼに、皇太子は気合を入れます。
こうしてランドルの脾臓の摘出手術が再開されたのです。
外科医エリーゼネタバレ第21話感想
ついにランドンの手術が始まりましたね!
グレアムは最初断ろうとしましたが、エリーゼが名乗りを挙げました。
半信半疑ながらも、皇太子も彼女の熱意に心動かされたようですね!
止血が無理なら脾臓を切り離せばいい…。
まさに天才の発想です!
凡人には到底思い浮かびません。
見習いであるエリーゼが、グレアムと皇太子を助手に付けて手術するなんて異様な光景です。
それでもこの場でランドルの命を救えるのはエリーゼしかいません。
執刀医として助手たちに気合を入れるのもさすがですね!
他の臓器を動かしたり、脾臓と膵臓を剥離したり…。
きっとグレアムから見たら未知の世界でしょう。
エリーゼはランドルの命を救う事ができるのか…次回も目が離せません!
外科医エリーゼネタバレ第21話最新話と感想!いざ手術開始まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」21話のネタバレ、感想をご紹介しました。
誰もがランドンの命を諦めかけた時、エリーゼが名乗りを挙げます。
何としても患者を救いたいという彼女の意思に胸を打たれたグレアムは手術を許可するのでした。