「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第22話のネタバレと感想をまとめてみました！
グレアムと皇太子を助手に付け、脾臓摘出手術を始めたエリーゼ。
彼女の実力を目の当たりにした二人の反応は…？
「外科医エリーゼ」第22話のネタバレと感想を紹介します！
目次
外科医エリーゼネタバレ第22話最新話と感想！完璧な手術
完璧な手術
グラハム伯爵を超えるような最高の医学者になる為、血の滲むような努力を重ねてきたグレアム。
彼はエリーゼの手術を見て衝撃を受けます。
目の前の少女は一寸の狂いもない手さばきでメスを扱い、完璧な手術を行っていたのです。
手術の最後に止血をする為に血管を結ぶ「タイ」という作業に取り掛かったエリーゼ。
その完璧な作業に、グレアムはまるで夢を見ているような感覚に陥ります。
こうして無事患部の手術が終了しました。
脾臓の切除が終わり、仕上げの作業を始めるエリーゼ。
皇太子には病室の外で待つように伝えます。
グレアムは彼女を見つめながら、自分との実力の差を痛感するのでした。
医者としての使命
病室の外で待っていた皇太子に声を掛けるエリーゼ。
手術は成功したものの、抵抗力がなくなっているので感染症に注意するように伝えます。
エリーゼの手さばきを目の当たりにした皇太子は、彼女の実力を認めるしかありませんでした。
エリーゼは婚約破棄する為ではなく、心から医者になりたいのだと感じます。
そしてランドンの命を救ってくれたお礼に、望みがあれば何でも言ってくれと伝えました。
医者としてすべき事をやっただけだと言うエリーゼ。
お礼なら自分ではなく病院の清算部でやってくれと。
高位貴族である皇太子はかなりの治療費を請求されるだろうから驚かないでと微笑みます。
皇太子は首を傾げながらも、ランドンを明日皇室十字病院に転院させても大丈夫かと尋ねました。
エリーゼは頷くと、手術の報告書も明日渡すと伝えます。
脾臓摘出手術は帝国ではまだ馴染みのない手術なので、出来るだけ詳しい過程を書こうと考えるのでした。
皇太子の反応
皇太子はエリーゼに別れを告げこの場を後にしようとしましたが、そのままふらついてしまいます。
心配するエリーゼに、大丈夫だと伝える皇太子。
体温を確認しようと手を伸ばした彼女の手を、真っ赤になりながら払いのけました。
そしてめまいはいつもの事だから大丈夫だと伝えます。
定期的なめまいがあるなら何か病が潜んでいると考え、治療を受けていくように勧めるエリーゼ。
それでも頑なに拒む彼に、症状が続くようなら受診してと声を掛けました。
翌日、皇室十字病院では、ベン卿がある報告書を見ながら驚きの声を上げます。
そしてすぐに病院内の医者を全員集めるよう伝えるのでした。
外科医エリーゼネタバレ第22話感想
エリーゼの見事な手さばきで無事に手術が成功しましたね！
病院に来て1ヵ月足らずの彼女が、誰もやった事のない脾臓摘出手術を成功させるなんて…。
グレアムも努力を重ねた天才には違いありません。
それでもエリーゼの実力を目にしたら、自分の才能がちっぽけなものに見えたでしょうね。
彼が落ち込んでいないか心配です。
そして皇太子は彼女の本気を感じ、見直した様子。
手が触れただけで顔が赤くなってきましたが、もしや恋の兆しでしょうか？
前世では決してエリーゼになびく事のなかった彼が夢中になるのが楽しみです！
ベン卿が手にしていたのは、間違いなくエリーゼの報告書ですよね？
彼女の手術が波乱を巻き起こしそうです！
外科医エリーゼネタバレ第22話最新話と感想！完璧な手術まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」22話のネタバレ、感想をご紹介しました。
エリーゼの完璧な手術を目の当たりにしたグレアムと皇太子は、改めて彼女の実力を認めます。
翌日、エリーゼの報告書を目にしたベン卿は驚きの声を上げるのでした。