「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第23話のネタバレと感想をまとめてみました!
エリーゼの報告書を前に興奮するベン卿。
居ても立っても居られない彼はテレサ病院を訪ねます。
「外科医エリーゼ」第23話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第23話最新話と感想!グレアムの異変
脾臓摘出手術は嘘?
ある日、テレサ病院を訪れたベン卿。
用件を聞く病院長に、あの手術をしたのは一体誰だと興奮気味に尋ねます。
そして何の事やら分かっていない様子の病院長に、エリーゼの書いた脾臓摘出手術の報告書を見せました。
静かに報告書に目を通す病院長。
奇跡だと興奮するベン卿に、こんな報告書はデタラメだと言い放ちました。
執刀医はグレアム
実際に脾臓を損傷した患者が運ばれれば試す価値はあるものの、こんな手術は不可能だと言う病院長。
ベン卿はデタラメではないと声を荒げます。
テレサ病院で手術を受けた患者は実在しており、脾臓に銃弾を受けながらも生存していると。
病院長は疑いながらも、数日前に脾臓の手術の後に皇室十字病院に転移した、ランドンという患者がいた事を思い出しました。
彼はテレサ病院にはほとんど来る事のないような高位貴族だった為、印象に残っていたのです。
ベン卿からその患者の名前がランドンだと聞き、驚く病院長。
脾臓摘出手術が実際に起きた事だとは到底信じる事ができません。
この手術の執刀医は誰だと聞くベン卿に、グレアムだと伝えました。
若き天才と呼ばれているグレアムなら可能だと感じたベン卿。
すぐにでも彼を皇室十字病院に迎えたいと意気込みます。
そして直接グレアムに会って話を聞きたいと伝えましたが、病院長は浮かない顔。
グレアムはあの手術以来無断欠勤している事というのです。
グレアムの異変
その頃エリーゼは、無断欠勤が続くグレアムを気にかけていました。
あの手術の後から彼の様子がおかしい事に気付いていたのです。
そのうち来るだろうと考えていましたが、グレアムは数日経っても出勤する事はありませんでした。
グレアムに何かあったのではと心配になったエリーゼ。
家臣のベントルを伴いグレアムの元へ向かいました。
治安の悪いトラス街へ行く事を心配するベントルに、もしもの時は守ってと微笑みます。
そしてエリーゼが辿り着いた先には、一軒の邸宅が。
そこは人の気配もなく静まり返っていました。
外科医エリーゼネタバレ第23話感想
居ても立っても居られなくなったベン卿は、テレサ病院まで来てしまいましたね!
帝国では脾臓摘出手術なんて未知の手術でしょうし、病院長が疑うのも分かります。
エリーゼが書いた報告書は、今後の為にかなり詳しく書かれていたはずです。
ランドンの存在で脾臓摘出手術が本当だというのも分かったようだし、これからの役に立てて欲しいですね!
そして執刀医は何故かグレアムに…。
やはり見習いであるエリーゼの名前を書くわけにはいかなかったのでしょうか。
グレアムが無断欠勤したのも、彼が執刀医になっている事と関係があるのかも?
エリーゼの完璧な手術を前に、すっかり気を落としてしまったのでしょうか。
彼は熱意のある医者なので、こんな事でへこたれないで欲しいと思います。
心配したエリーゼが彼を訪ねる事になりましたね。
次回、元気な姿を見せて欲しいです!
外科医エリーゼネタバレ第23話最新話と感想!グレアムの異変まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」23話のネタバレ、感想をご紹介しました。
脾臓摘出手術の報告書を見たベン卿は、何としても執刀医のグレアムを皇室十字病院に迎え入れようとします。
あの手術以来無断欠勤が続いているグレアムを心配したエリーゼは、彼の元を訪ねるのでした。