「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第36話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇帝はエリーゼに医者の夢を諦めさせようと企みますが…?
エリーゼの行った応急処置に落ち度はあったのでしょうか。
「外科医エリーゼ」第36話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第36話最新話と感想!非の打ち所がない処置
クリスの変化
訪ねて来たクリスから延々と説教される羽目なり、涙目のエリーゼ。
見かねたレンは、エリーゼが夫人を助ける為にあのような処置を行った事は理解していると伝えます。
そして勇敢にも夫人の命を救ったエリーゼを労いました。
去って行くレンの後ろ姿を眺めながら、エリーゼは初めて彼に褒められた事に感動するのでした。
非の打ち所がない処置
その二日後、ベン卿とグレアムの二人は皇帝の元を訪れていました。
エリーゼが行った応急処置の調査報告をしに来たのです。
落ち度を期待する皇帝に、完璧な処置だったと興奮気味のベン卿。
気道確保の為に首を切開する方法は以前から検討されていたものの、安全面に不安があり今まで一度も実施された事はありませんでした。
しかしエリーゼは今まで医師たちの想像でしかなかった処置を完璧にやり遂げたのです。
偶然成功しただけではと言う皇帝。
ベン卿もエリーゼの陳述書を見るまではそう思っていたと言います。
しかし陳述書にはこの処置を行った経緯や施術の方法までもが詳しく書かれていました。
ベン卿は帝国の医学の発展の為にも、この陳述書を世に出すべきだと訴えます。
そしてグレアムまでもがエリーゼを稀に見る天才だと認め、処置には何の落ち度もなかったと断言したのです。
これ以上追及できなくなってしまった皇帝。
このまま医学会にエリーゼの陳述書が発表されてしまったら一気に有名になってしまうと頭を抱えます。
しかも、皇族の命を救った彼女には「皇室薔薇勲章」が授与されるはず。
そうなれば彼女は「デイム・クロレンス」に爵位が上がってしまうのです。
皇帝はエリーゼに一目会いたいと言うベン卿の頼みを受け入れるしかありませんでした。
ミハイルとの再会
その頃、エリーゼは今までの出来事を整理していました。
彼女がクリミヤ遠征について助言した為に、前世とは歴史が大きく変わってしまったのです。
前世の戦争で命を落としたクリスの出征だけは阻止しようと決意するエリーゼ。
それでも今は医師試験に集中しようと思い直したその時。
背後から男性に声を掛けられ動揺します。
声を掛けてきた男性は、皇太子の弟であるミハイルでした。
ミハイルは、婚約者の政敵である自分を見た時のエリーゼの反応を確かめたかったのです。
驚き言葉を失うのか、それとも無理に笑顔を作るのか。
しかし、予想に反してエリーゼは泣き出してしまいます。
そして「ミル」と呼びながらミハイルに駆け寄るのでした。
外科医エリーゼネタバレ第36話感想
ついにあのレンがエリーゼの事を認めましたね!
クリスも説教しながらも、エリーゼの事を誇らしく思っている様子。
父もエリーゼの事を信じているし、本当に素敵な家族です。
皇帝はなんとかしてエリーゼの落ち度を見つけ医者の夢を諦めさせようとしましたが、そうはいきません。
彼女の応急処置は落ち度があるどころか、非の打ち所がない完璧な処置でした!
これから陳述書が発表されてしまったら、一気にエリーゼの名が知れ渡りそうです。
ベン卿とグレアムがエリーゼに会いに行くと言っていましたが、正体がバレてしまうのでは…?
ローゼとエリーゼが同一人物だと知れば驚くでしょうね!
エリーゼはついに前世で親友だったミハイルとの再会を果たしました!
前世で数少ないエリーゼの味方だった彼を見て、感極まってしまったのでしょうね。
それにしても今回は二人は初対面のはずです。
最初から「ミル」なんて呼んでしまって、何と説明するのでしょうか?
外科医エリーゼネタバレ第36話最新話と感想!非の打ち所がない処置まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」36話のネタバレ、感想をご紹介しました。
皇帝はエリーゼの落ち度を見つけようとしましたが、彼女が行った処置は完璧で非の打ち所がないものだったのです。
ミハイルと再会したエリーゼは、感極まり涙を流してしまうのでした。