「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第37話のネタバレと感想をまとめてみました!
前世で親友だったミハイルと再会し、泣き出してしまうエリーゼ。
彼との距離が一気に縮まります!
「外科医エリーゼ」第37話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第37話最新話と感想!縮まる二人の距離
エリーゼへの興味
前世でのミハイルは、いつも泣いているエリーゼに冗談を言っては慰めてくれました。
エリーゼにとって彼は唯一心の許せる大切な友人だったのです。
思わず泣きながら「ミル」と呼んでしまったエリーゼは、目にゴミが入ったと言って誤魔化します。
彼女が泣いていた理由も、初対面にも関わらず愛称で呼ばれた理由も分からず動揺するミハイル。
やがて切なそうに自分を見つめる彼女に興味を持つようになったミハイルは、毎日のようにエリーゼの元を訪れるようになりました。
縮まる二人の距離
ある日、いつものように本を読んでいたエリーゼに、医者にでもなるのかと尋ねるミハイル。
絶対に医者になるつもりだと言う彼女に驚きます。
皇太子との婚約はどうするのかと聞かれたエリーゼは、あくまでも噂だと。
そして自分は婚約も結婚も考えていないから、義姉様と呼ぶのはやめて欲しいと言います。
こうしてミハイルは彼女の事を「リゼ」と呼ぶように。
東邦で大切な試験の前にキャンディーを食べる習慣がある事を思い出し、エリーゼに一つ手渡すミハイル。
エリーゼは久しぶりに食べるキャンディーに懐かしさを覚えます。
そして今日の夜一緒にワインを飲もうと誘われた彼女は、戸惑いながらも承諾するのでした。
医者になりたい理由
夜になり、エリーゼはミハイルと共に美味しい食事とワインを楽しんでいました。
相変わらず楽しい話で笑わせてくれる彼に懐かしさを覚えます。
明るい性格で誰にでも優しく、市民からも人気のあった第三皇子ミハイル。
彼は帝国で一番のオーラナイトでもあります。
前世では大切な友人である彼の命を救う事はできませんでした。
彼を救う唯一の方法は皇位を放棄する事ですが、ある理由の為にそれもできないのです。
彼は命を落とす前、エリーゼに何かを伝えようとしていました。
しかし彼の最後の言葉を聞く事はできず、後悔だけが残ります。
あの時彼は何を伝えようとしていたのでしょうか。
物思いにふけるエリーゼは、ミハイルの問いかけで我に返ります。
何故医者になりたいのかと聞かれた彼女は、あなたが剣が好きなのと同じだと。
エリーゼは誰かを救う事が何よりも好きだから医者になりたいと伝えるのでした。
その後眠ってしまったエリーゼを見つめながら、自分ならもっと大切にするのにと呟くミハイル。
彼はまた来ると言い残して去って行きました。
翌朝、二日酔いに苦しむエリーゼの元に来客が訪れます。
なんと、来客とはベン卿とグレアム、そしてゴート子爵の三人だったのです。
外科医エリーゼネタバレ第37話感想
エリーゼが突然泣き出してミハイルはさぞかし驚いたでしょうね!
前世での彼は、エリーゼにとって唯一安らぎを与えてくれる人だったのかもしれません。
いつも強気な彼女が、ミハイルの前では心から笑っていたように感じます。
ミハイルは明るい性格で誰からも好かれていた様子。
兄のリンデンとは違い話も面白いし気さくだし、一緒にいたら毎日楽しそうです!
このまま兄弟でエリーゼを取り合う展開もあるのでしょうか?
前世ではミハイルは命を落としてしまったようですが、その理由も気になります。
皇位を放棄する事ができなかった理由や、最期にエリーゼに伝えたかった事とは…?
謎がたくさんでまだまだ目が離せませんね!
そして次回、ついにグレアムたちにエリーゼの正体がバレる事に…。
グレアムたちはどんな反応を見せるのでしょうか?
外科医エリーゼネタバレ第37話最新話と感想!縮まる二人の距離まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」37話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ミハイルと過ごす時間が増え、前世と変わらない彼に懐かしさを覚えるエリーゼ。
ミハイルもまた、彼女に興味を持ち始めるのでした。