「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第38話のネタバレと感想をまとめてみました!
ローゼの正体がクロレンス家の姫君だと知ったグレアムたちの反応は…?
そしてついに医師試験当日になります!
「外科医エリーゼ」第38話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第38話最新話と感想!医師資格試験当日
エリーゼへの判決
もうこれ以上隠し続けるのは無理だと思ったエリーゼは、自分の正体を明かし頭を下げました。
ローゼがクロレンス家の姫君だと知ったゴート子爵は、見るからに焦っている様子。
特別扱いされる事を恐れたエリーゼは正体を偽っていたのです。
想像通りの反応にため息をつくエリーゼ。
特にグレアムには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
エリーゼが気管切開術の事を説明しようとしたその時。
ベン卿はその前に知らせたい事があると切り出します。
エリーゼの判決が無罪だった上に、皇室から「皇室薔薇勲章」と名誉騎士の爵位が授与される事になったと。
帝国ではこれまで女性が皇室薔薇勲章を受勲した事はありません。
その上「デイム」という、帝国で名誉騎士の爵位を受けた女性だけに与えられる称号を得る事になったのです。
注目を浴びるエリーゼ
後日、エリーゼの元にハーバー公爵が訪ねてきました。
ハーバー公爵は感謝の気持ちだと宝石を贈ろうとしますが、エリーゼは医者として当然の事をしただけだからと受け取りません。
頑なに宝石を拒むエリーゼに根負けした彼はプレゼントを諦めると、これから先何か助けが必要な時は力になると。
そしてハーバー公爵家はこの先どんな事があってもあなたの味方だと伝えるのでした。
エリーゼがハーバー公爵夫人の命を救った事で、新聞は彼女の話題で持ち切りに。
病院で働いている事も、皇太子妃になる前の奉仕活動として紹介されており、憤りを感じます。
もうこうなったら何としても皇帝との賭けに勝ち、医者としての存在価値を証明するしかありません。
エリーゼは絶対に勝利できるように最善を尽くそうと決意するのでした。
勲章の授与式に参加したエリーゼ。
式は医師試験の2日前でしたが、欠席するわけにもいかずため息をつきます。
たくさんの人々に見守られながら、エリーゼは皇室薔薇勲章と共に騎士爵位を得る事になりました。
そしていよいよ医師試験当日。
今までたくさん努力してきたのだから自分を信じようと心に決めます。
2度目の人生で孤児として生まれ、貧しい生活を強いられてきたエリーゼ。
エリーゼとしての人生がいかに恵まれていたか痛感する事になりました。
彼女は決して天才ではなく、生きる為、そして医者になる為に必死に努力しただけなのです。
ミハイルからもらったキャンディーを見つめながら、今回の人生でもいつか「ミル」と呼ぶ日がくるだろうかと微笑みます。
そしていよいよ試験開始時間に。
受験者たちは皆見た事もないような難しい問題に戸惑っていましたが、エリーゼだけは違いました。
地球の医師国家試験や、USMELの問題形式に酷似していたのです。
元々帝国では短答記述式の問題が多いと聞いていましたが、今回の問題は予想とは異なっていました。
実際に患者を治療する為の方法を尋ねる問題ばかりで、とても難易度の高いものだったのです。
しかし前世で天才外科医として活躍していたエリーゼは、自分なら楽勝だと微笑むのでした。
外科医エリーゼネタバレ第38話感想
ローゼとエリーゼが同一人物だと知った三人の反応は、やはり予想通りのものでしたね!
特にグレアムは動揺して言葉も出ない程。
彼はエリーゼに恋心を抱いているように見えましたが、彼女の正体を知りどう感じているのでしょうか。
ハーバー公爵夫人を救った功績から、皇室薔薇勲章と名誉騎士の称号を与えられる事になったエリーゼ。
無罪になった事は良かったですが、今までの事がまるで奉仕活動のように捉えられているのは残念です。
こうなったら、医師としての実力を見せつけるしかないですね!
医師試験当日になりましたが、ミハイルからのキャンディーのプレゼントが微笑ましかったです。
正直皇太子よりもミハイルの方がエリーゼと気が合いそうですが…恋愛となるとまた別でしょうか。
今のところ皇太子が有利ですが、ミハイルも頑張って欲しいですね!
そして医師試験は実践力を問う難問ばかりでした!
他の受験者は苦戦しているようですが、エリーゼだけは違うようです。
ここはいっそ満点を取って圧倒的な実力を見せて欲しいですね!
外科医エリーゼネタバレ第38話最新話と感想!医師資格試験当日まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」38話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ついにグレアムたちに正体がバレてしまったエリーゼ。
医師試験当日を迎えた彼女は、予想外の問題にも動じる事なく挑むのでした。