「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第64話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついにアルバートの手術に取り掛かるエリーゼ。
彼女は無事に手榴弾を取り除く事ができるのでしょうか…?
「外科医エリーゼ」第64話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第64話最新話と感想!アルバートの手術の開始
エリーゼの覚悟
淡々と手術の準備をするエリーゼに、怖くないのかと尋ねるミハイル。
エリーゼは怖いけれど、目の前の患者を見捨てる事はできないと言います。
医者という職業は、常に危険と隣合わせです。
自らの命を危険に晒しながらも患者を治療する理由とは、それが彼らの使命だから。
たとえこの手術で命を失う事になっても、それが自分の選んだ道なのです。
エリーゼは覚悟を決めると手術に取り掛かりました。
アルバートの手術の開始
真剣な表情で手術をするエリーゼを眺めていたミハイル。
彼女を見ていると、皇太子がベタ惚れする理由が分かります。
ミハイルもまた彼女に惹かれていたのです。
ミハイルに肝臓を持つよう指示し、肝臓を固定している靭帯を切断するエリーゼ。
手榴弾が肝臓を避けている事に安堵しながらも、どのくらいの衝撃を加えると爆発するのか尋ねます。
爆発するかどうかは運次第だと聞いたエリーゼは、絶対に触れないよう気を付ける事に。
最大限に注意しながら、黙々と手術を進めるエリーゼ。
次は損傷の激しい箇所を糸で結ぶ作業です。
ミハイルは何かあった時すぐに守れるようにと、彼女の左手を握りました。
しかしエリーゼはその手を振りほどくと、大丈夫だと微笑むのでした。
恐怖の手術
手術は順調に進み、残るは副腎を腹腔から剥離するのみです。
これは手榴弾を刺激しないよう気を付けながら、メスと器具のみで取り出す必要があります。
緊張しないように言い聞かせるエリーゼ。
ミハイルはそんな彼女を見つめながら、その手際の良さに感心していました。
ところが、その時エリーゼがメスを落としてしまいます。
前世では長時間の手術を何度も行ってきたエリーゼ。
しかし今回の手術はいつ手榴弾が爆発するか分からない怖さの中で、極度の緊張状態にあったのです。
絶対に大丈夫だと自分に言い聞かせ、手術を再開するエリーゼ。
ミハイルもまた、万が一の時は絶対に彼女を守ると覚悟を決めていました。
その後、無事に副腎の剥離を終えたエリーゼでしたが、手榴弾が副腎を突き抜けて後腹膜に刺さっている事に気付きます。
この状態では手榴弾に触れずに取り除く事は不可能です。
エリーゼは一体どうすればいいのかと絶句するのでした。
外科医エリーゼネタバレ第64話感想
ついにアルバートの手術が始まりましたね!
真剣に手術に取り組むエリーゼに、ミハイルは益々惹かれている様子。
彼女の虜になったのは、皇太子とグレアムに続き3人目です。
真剣に命と向き合う姿勢や、天使のような優しさが人を惹きつけるのでしょうね。
手術中、ミハイルはちゃっかりエリーゼの手を握りますが、笑顔でかわされてしまいます。
皇太子が知ったら謹慎どころでは済まなそうです。
手術は順調に進みますが、極度の緊張から珍しくミスをしてしまうエリーゼ。
一つのミスが命取りになる手術なんて初めてでしょうし、ミスをするのも仕方ないですよね…。
それにしても、せっかく仕上げの工程まできたのに、まさか手榴弾が後腹膜に刺さっているとは!
絶体絶命のエリーゼですが、このピンチを乗り切る事はできるのでしょうか?
外科医エリーゼネタバレ第64話最新話と感想!アルバートの手術の開始まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」64話のネタバレ、感想をご紹介しました。
いつ爆発するか分からない手榴弾の恐怖と戦いながら、順調に手術を進めるエリーゼ。
最後の工程に取り掛かった時、手榴弾が後腹膜に刺さっている事に気付いた彼女は青ざめるのでした。