「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第65話のネタバレと感想をまとめてみました!
手榴弾が後腹膜に刺さっている事に気付いたエリーゼ。
彼女はこのピンチを切り抜ける事ができるのでしょうか…?
「外科医エリーゼ」第65話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第65話最新話と感想!手術の結果
家族への想い
後腹膜を取り除けば手榴弾に触れずに手術を行う事が可能ですが、その方法はかなりの技術を要します。
もし失敗すればエリーゼは命を失う事になり、彼女の帰りを待ち望む家族には二度と会えません。
本当は諦めてしまうのが一番とは分かっているものの、どうしてもアルバートを見捨てる事が出来ませんでした。
こんな危険な手術は今回限りにすると言い聞かせ、家族に祈りを捧げるエリーゼ。
彼女は意を決し、手術を再開しました。
手榴弾にメスが!
慎重に手術を進めていたエリーゼでしたが、あと少しで終わるという時にメスの先が手榴弾に当たってしまいます。
爆発すると思い、心の中で家族への愛を伝えるエリーゼ。
同時に彼女の脳裏に浮かんできたのは、ロンではなく皇太子でした。
爆発に備え、エリーゼを抱きしめるミハイル。
絶対に彼女を守ると誓ったミハイルは、最大限のオーラを呼び起こします。
しかし、いくら待っても手榴弾が爆発する気配はありません。
お互いの無事を確認する二人。
不発弾だと分かり安堵したエリーゼは、恐怖のあまり泣き出してしまいます。
ミハイルは彼女をただ優しく抱きしめるのでした。
手術の結果
エリーゼが落ち着いてもまだ抱きしめ続けるミハイル。
業を煮やしたエリーゼは彼を突き飛ばしてしまいます。
お互いが無傷な事を確認すると、すぐに手術に取り掛かりました。
不発弾である事がわかればもう安心です。
いつも通り手術に取り掛かるエリーゼに、ミハイルはある提案をしました。
それは、いつか一緒に旅行に行こうというものでした。
医療ボランティアと称して、エリーゼは医者、ミハイルは彼女の護衛騎士として各地を駆け回る。
考えただけで楽しそうです。
ぜひ行きたいと笑うエリーゼに、行先はどこにするかと尋ねるミハイル。
そのまま会話に花を咲かせる二人でしたが、ふとミハイルが真剣な顔に。
エリーゼに向かって「ミル」と呼んで欲しいと伝えました。
前世を思い出し懐かしさを感じたエリーゼは、快く承諾します。
そのまま手術は順調に進み、ついに終了の時が。
誰一人命を落とす事なく、無事アルバートを救う事ができたのです。
外科医エリーゼネタバレ第65話感想
極度の緊張状態の中、命を失う覚悟をしたエリーゼの脳裏に浮かんできたのは、ロンではなく皇太子でした!
ロンと皇太子は別人だと分かっていながらも、どこかで同一人物だと認識しているのかもしれませんね。
この状況で皇太子を思い浮かべるとは、エリーゼの中で彼の存在が大きくなった証拠ですね!
慎重に手術を進めていたエリーゼですが、つい手榴弾に触れてしまいます。
結局不発弾だった為二人とも無傷で終わりましたが、もしあれが爆発していたらと思うと恐ろしいです!
エリーゼに付き飛ばされても満面の笑みのミハイルが可愛かったですね!
ミハイルはエリーゼを旅行に誘い、彼女も承諾しましたが、本当にそんな機会が訪れるのでしょうか。
とりあえず前世と同じ「ミル」呼びになった事で、二人の距離が一気に縮まりましたね!
今回はミハイルの優しさが伝わるお話でした。
誰一人命を落とす事なく、アルバートも無事で本当によかったです!
外科医エリーゼネタバレ第65話最新話と感想!手術の結果まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」65話のネタバレ、感想をご紹介しました。
手術中手榴弾に触れてしまったものの、不発に終わり事なきを得たエリーゼ。
その後手術は順調に進み、誰一人命を失わずアルバートを助ける事に成功しました。