「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第75話のネタバレと感想をまとめてみました!
新たな策を思いついたルイ。
皇太子はその非道な作戦を見破る事ができるのでしょうか…?
「外科医エリーゼ」第75話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第75話最新話と感想!ルイの罠
ルイの罠
共和国軍では、ファビアンが新しい作戦に対して迷いを感じていました。
しかしルイは何としてもこの作戦を実行するつもりです。
この作戦の囮役の兵士を呼び出すルイ。
まだ若いその兵士に、自由と平等の為の犠牲になってくれと迫ります。
兵士は命を失いたくありませんでしたが、ルイの命令を断る事もできず、大人しく作戦に従うしかなかったのです。
囮役の兵士が去った後、部屋にはルイとファビアンの二人きりに。
ルイは、この作戦の本当の標的は野戦病院があるプラバだと言い放つのでした。
帝国軍の作戦
その頃、囮役の兵士は夜道で馬を走らせていました。
作戦が失敗する事を願っていましたが、すぐに帝国軍に見つかってしまいます。
馬に銃を放たれ、投げ出されてしまった兵士。
彼は震える手で手紙を飲み込むと、自ら銃を放ち命を絶ってしまいました。
彼が飲み込んだ手紙が重要なものかもしれないと考えた帝国軍は、彼の腹を切って手紙を取り出す事にしたのです。
翌朝、帝国軍は兵士の飲み込んだ手紙の重要性に驚いていました。
手紙の内容は、敵兵の進軍方向を予測できるような内容だったのです。
一人の老兵がこの手紙を元に敵兵を待ち伏せし、奇襲する方法を思いつきます。
他の重鎮たちも乗り気で、早速部隊を動員しようと話し合いを始めました。
共和国軍は帝国の三軍団を攻撃する為に10万もの兵力を動かそうとしています。
その為、プラバを守っている兵士たちを総動員しようと考えたのです。
意見を問われた皇太子も、この作戦に同意します。
そうすれば以前から考えていた計画を実行する必要がなくなるのです。
しかし、なんだか胸騒ぎのする皇太子は、本当にこの作戦を実行してもいいものかと迷っていました。
あまりにも状況が良すぎるのです。
それでも胸騒ぎがするという理由だけで絶好のチャンスを逃すわけにはいきません。
皇太子はエリーゼにも意見を求める事にしました。
エリーゼの決意
皇太子は野戦病院を訪ねましたが、エリーゼはまたも不在だったのです。
患者の増加により、戻るのは明日の夜から明後日になるとの事。
しかしあの作戦を実行する為には明日までに兵力を移動しなければならず、エリーゼの帰りを待つ時間はありません。
皇太子はエリーゼの意見を聞かず作戦を実行する事に。
その頃エリーゼは、巡回治療が終わり帰路に就いていました。
まだ答えは分からないものの、避けてばかりでは何も変わらないと気付いたエリーゼは彼と向かい合う事に。
しかしその頃既に皇太子は出征の準備を始めていたのです。
外科医エリーゼネタバレ第75話感想
ルイの次の作戦は、囮を使って帝国軍に誤情報を与える事でした!
帝国軍はまんまとこの作戦に引っかかってしまいますが、皇太子は本当にこれでいいのか迷っている様子。
もしもこの時エリーゼに会えていたら、彼女はどんな答えを出していたのでしょうか。
エリーゼに会いに行ったものの、またも会えなかった皇太子。
エリーゼもまた皇太子と向き合おうと決めたところだったのに、彼は出征してしまいます。
せっかく気持ちが一つになりそうだったのに、すれ違ってしまい残念です。
帝国軍はまんまとルイの罠に嵌ろうとしています!
あの時エリーゼの助言があればきっと止めていたのではないでしょうか。
ルイの狙いはおそらくエリーゼです!
彼女が銃を使う機会が訪れるのでしょうか?
外科医エリーゼネタバレ第75話最新話と感想!ルイの罠まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」75話のネタバレ、感想をご紹介しました。
帝国軍を陥れる為に、囮を使い誤情報を流したルイ。
皇太子は迷いながらも、手紙の情報を元に出征するのでした。