「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第76話のネタバレと感想をまとめてみました!
ルイの狙いがプラバだと気付いた皇太子。
エリーゼを助ける為にプラバへと急ぎます!
「外科医エリーゼ」第76話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第76話最新話と感想!覚悟を決めるエリーゼ
ルイの罠に気付く皇太子
その日、外は雪が降っていました。
敵地へ向かっていた皇太子は、先を行っていた兵士から思わぬ報告を受けます。
なんと、敵の進軍予定地を確認したところ、敵が一人もいなかったと言うのです。
さらに敵が向かうはずだった目的地にも誰一人いないとの事。
共和国軍の真の目的は、もぬけの殻となったプラバだと気付いた皇太子。
エリーゼの身が危ないと思った彼は、プラバへ急ぐのでした。
ルイの狙い
その頃エリーゼは、いつも通り病院の業務に勤しんでいました。
外では大砲の音のような音が聞こえだし、動揺する医療陣たち。
その時、慌てた様子の帝国軍の兵士たちが駆け込んできました。
なんと、ルイ率いる共和国軍の兵士たちが野戦病院に向かっていると言うのです。
既に防御線のほとんどが崩されており、エリーゼだけでも早く逃げるよう促されます。
しかしエリーゼはこの病院の責任者。
たとえ何があっても病院を離れるわけにはいきません。
しかし兵士もまた、次期皇太子妃であるエリーゼが誰よりも大事な存在である事。
そしてここにいる全員が命を失ったとしても、エリーゼだけは何としても生き残らなければと訴えます。
全員で病院から脱出するのは不可能だと考えたエリーゼ。
ルイの狙いが自分だと知った彼女は、自分にしかできない事をしようと銃を握るのでした。
覚悟を決めるエリーゼ
ルイ率いる共和国軍は、帝国の防御線を突破し野戦病院へと向かっていました。
野戦病院へはルイ直々に向かうとの事。
ついにエリーゼに会えると、不敵な笑みを浮かべルイ。
その頃エリーゼは自分の置かれた状況を理解しながらも皇太子の身を案じていました。
ここで命を失えば、彼にはもう二度と会えないかもしれません。
せっかく彼と向き合おうと決めたのにと涙を浮かべるエリーゼ。
それでも自分のやるべき事をしようと奮起させると、家族への祈りを捧げます。
医療陣たちに向かって、これまでの感謝を伝えるエリーゼ。
そして彼らを絶対に危険な目に遭わせないと約束します。
医務司令官大佐として、そして次期皇太子妃として。
エリーゼはここにいる皆にある事を命令しました。
たとえ階下からどんな音が聞こえても、絶対に会議室から出ないようにと。
反論する医療陣たちに、この部屋から出ないよう念押しするエリーゼ。
覚悟を決めた彼女は、一人ルイの元へと向かうのでした。
外科医エリーゼネタバレ第76話感想
帝国軍は手紙の情報を元に敵の進軍予定地へと向かいますが、そこには誰もいませんでした。
敵の罠だと気付いた皇太子は、急いでプラバへ引き返しますが…。
もしあの時エリーゼの意見を聞いていたらと思うと悔やまれます。
きっとエリーゼならこの作戦を見破っていたのではないでしょうか。
変な意地を張らずに、もっと早く向き合うべきでしたね…。
野戦病院のエリーゼにルイの魔の手が迫っていました!
ルイの狙いが自分だと気付いたエリーゼは、医療陣たちを救う為に一人敵兵の元へ。
せっかく皇太子と向き合う決意をしたのに、残念でなりません!
エリーゼの無事を祈り帰りを待つ家族の為にも、何としても乗り越えて欲しいです。
前話でレンに言われた通り、銃を身に着けるエリーゼ。
いざという時に発砲するつもりでしょうか。
外科医エリーゼネタバレ第76話最新話と感想!覚悟を決めるエリーゼまとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」76話のネタバレ、感想をご紹介しました。
共和国軍の真の狙いがプラバだと気付いた皇太子は、急いで引き返す事に。
一方エリーゼは、一人ルイと向き合う覚悟を決めるのでした。