「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第87話のネタバレと感想をまとめてみました!
銃弾に倒れたエリーゼを背負い、逃走を続ける皇太子。
二人の行く手をルイが阻みます!
「外科医エリーゼ」第87話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第87話最新話と感想!ミハイルの登場
絶体絶命の二人
エリーゼを背負い、必死に逃走を続ける皇太子。
意識のないエリーゼに、話の続きを聞いていない事、そして徴表もまだ返せていない事を伝えます。
あとは峡谷さえ抜ければ共和国軍の勢力圏から抜け出せるのです。
皇太子があと少しだけ耐えてくれとエリーゼに呼びかけたその時。
彼らの前にルイ率いる共和国軍が立ちはだかっていたのです。
皇太子に向かってもう終わりだと言い放つルイ。
共和国軍の兵士たちが一斉に銃口を向けます。
皇太子が覚悟を決めたその時。
なんと空中からミハイルが現れたのです。
ミハイルの登場
驚く皇太子に、営倉に閉じ込められた不満をぶちまけるミハイル。
ここは自分に任せて早く逃げるように伝えます。
彼にお礼を言うと、絶対に生きて帰って来いと命令する皇太子。
戻ったら無断脱獄罪で営倉に入れてやると言い残して去って行きました。
二人を追いかけようとするルイたち。
ミハイルは彼らの前に立ちはだかると、ルイに向かって銃を向けました。
ルイだけは絶対に自分の手で制裁を加えようと思っていたと言います。
ミハイルとルイの間は離れており、とても弾が届くような距離ではありませんでした。
しかし、彼の放った銃弾には超常能力が加えられていたのです。
銃弾は見事ルイの額に命中。
焦った共和国軍はミハイルを攻撃しようとします。
しかし、エリーゼを傷付けられて気が立っているミハイル。
剣を使って線を描くと、この線を超えた物は命がないと思えと言い放つのでした。
ファビアンの援護
その頃皇太子は、エリーゼを背負い必死に峡谷を超えていました。
雪道にはエリーゼの血が滴り落ちています。
その時、共和国軍の兵士たちの会話が聞こえてきました。
なんと、ファビアン率いる部隊がこの場所を守っていたのです。
危険を察した皇太子はとっさに隠れますが、ファビアンと目が合ってしまいます。
もうダメだと覚悟を決める皇太子。
しかし、ファビアンは引き返すと、部下と他愛ない話をしながら遠ざかって行きました。
間違いなく見つかったのに、何もして来ないファビアンに動揺する皇太子。
なんと、ファビアンは部下に向かってこんなところに皇太子がいるはずないと誤魔化したのです。
外科医エリーゼネタバレ第87話感想
エリーゼを背負い必死に走り続ける皇太子の前に、なんとルイが立ちはだかります。
絶対絶命の二人の前に、待ちわびていたミハイルが登場しました!
ピンチの時に駆け付けるミハイル、登場のタイミングもばっちりです!
エリーゼを傷付けられた事に怒り、ルイにとどめを刺したミハイル。
もし彼が駆け付けていなかったら、二人の命はなかったでしょう。
なんとか間に合って良かったです!
ルイには同情すべき事もありますが、惨めな最期でしたね…。
こうなったのは自業自得だし、これで悪しきニコラス政権も終わりを告げるのではないでしょうか。
そして、最後の最後で皇太子とファビアンが遭遇します!
皇太子は覚悟を決めましたが、ファビアンはなんと二人を逃がそうとしている様子。
彼が優しい事は分かっていましたが、まさかここまでとは…。
ファビアンの配慮で、二人は無事に勢力圏を抜ける事ができるのでしょうか?
外科医エリーゼネタバレ第87話最新話と感想!ミハイルの登場まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」87話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ルイと遭遇し、絶体絶命の皇太子たち。
駆け付けたミハイルのおかげで、なんとかピンチを切り抜けるのでした。