「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」103話のネタバレと感想をまとめてみました!
ベアトリーチェに、本音で話そうと提案するラリエット。
しかし2人の間にできた溝は埋まらなくて…?
それでは「陛下、今度は殺さないでください」103話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ103話最新話と感想!幸せを願うラリエット
互いの苛立ち
ラリエットは、互いに信じてないから得られる情報も希薄だと、ベアトリーチェに言います。
はじめから、ベアトリーチェに嫌われていると考えるラリエット。
しかしベアトリーチェは、ラリエットを嫌っていたわけではありません。
ただ、ラリエットの無知なところを軽蔑していたのです。
何も知らずにのんびり生きてきた、と言われたラリエットは苛立ちを感じました。
脅迫
ベアトリーチェは、ゴルテンを敵に回すのかとラリエットを脅します。
反対にラリエットは、ルペルトの名前を出して、脅迫しました。
ベルーアを敵に回すのは、ルペルトを敵に回すのと同じ意味。
父親にも伝えるようラリエットは耳打ちしますが、ベアトリーチェは鼻で笑うのでした。
ラリエットの願い
ラリエットが悲しい表情でいると、ルペルトが話しかけてきます。
ルペルトはラリエットを見張っていました。
見張る理由は、ラリエットが皇室から逃げる可能性もあり得るからです。
ラリエットの目的はベルーアと自身を守ることだと、ルペルトは気づいていました。
ラリエットを大切に思うルペルトは、今後も安全を保証するつもりです。
目的を達成したら、自分の人生を生きようと考えていたラリエット。
しかし、ルペルトを取り残して皇室から逃げるつもりはありません。
ルペルトの幸せを願っていると微笑むと、ルペルトはラリエットに顔を近づけました。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ103話感想
ベアトリーチェと本音で話すのは、まだ難しいようですね。
ラリエットもベアトリーチェも、互いを嫌っているわけではないようです。
ただベアトリーチェは、ゴルテンの娘として何か思うところがあるのかもしれません。
それにルハンへの気持ちも相成って、ラリエットを良く思っていないのでしょう。
互いに脅迫しあって終わる、悲しい再会でした。
落ち込んだラリエットに気がついたのは、ルペルトです。
よく表情を見ているなと思いました。
そしてラリエットを見張っていたのは、逃げ出す可能性を考えてのようですね。
すでにルペルトの心を掴んだラリエットは、目的を達成したと言ってもいいでしょう。
ルペルトのもとから逃げ出し、自分の人生を生きることだってできます。
しかしラリエットは選んだのは、ルペルトのそばにいることでした。
幸せになるまでそばにいるなんて、口説き文句のようなものですよね。
ルペルトの感情が高まる気持ちはよくわかります。
ラリエットにキスをするかと思いましたが、それは思いとどまっていました。
ルペルトの気持ちが報われる日は、来るのでしょうか?
陛下、今度は殺さないでください103話最新話と感想!幸せを願うラリエットまとめ
今回は「陛下、今度は殺さないでください」103話のネタバレと感想を紹介しました!
ラリエットの目的は達成されましたが、まだルペルトのそばを離れるつもりはありません。
ルペルトが幸せになるためには、ラリエットとの結婚しかありえないと思います。