「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」104話のネタバレと感想をまとめてみました!
ルペルトと接近したそのとき、現れたのはトリー。
久しぶりにトリーと顔を合わせたラリエットは…?
それでは「陛下、今度は殺さないでください」104話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ104話最新話と感想!廃宮で見つけた書物
ひょっこりトリー
ひょっこり現れたトリーは、人を始末してきた直後だと話します。
ルミエール伯爵を手に掛けるかどうかと、考える様子のトリー。
そして笑みを見せると、ラリエットも気をつけるように釘を刺しました。
トリーはルペルトの変化を恐れています。
しかしラリエットは、ルペルトは幸せになるべきだと考えていました。
そしてトリーも幸せになればいいと言いますが、トリーの闇は深いままです。
廃宮の書物
ラリエットはこっそりと廃宮に来ていました。
ここはエヴァが皇宮になったのちの記録が残っています。
その記録を見れば、トリーが生まれた詳細もわかると考えていました。
ラリエットが見つけたのはアカン1世に関する書物。
皇帝の不甲斐ない歴史を葬るために、アカン1世を消したのかと予想します。
アカン1世の記録
アカン1世と皇后は、慎ましくも良い君主でした。
反逆が始まってからも側近に助けられて身を隠していたのです。
皇帝はしばらくしてからアカン1世夫婦を探しました。
そして皇后と子どもたちを密室に閉じ込め、命を奪います。
臣下たちは反旗を翻しますが、処刑されたました。
それらの行為に口をつぐんだのが、今生き残っている貴族なのです。
別の顔を持つルペルト
書物に夢中になっているとルイゼに声を掛けられ、驚くラリエット。
トリーの出生をルイゼに聞くと、秋だと教えてもらいます。
しかしそれ以上のことははぐらかされてしまいました。
アカン1世は良い皇帝ではなかったと、ルイゼが言います。
だからこそ滅びたとのこと。
ラリエットは大公たちの動きを気にしますが、全く動けない状況のようです。
ルペルトは大公たちが持つ傭兵や軍隊を買っていました。
それにアルンバフ公爵が買収した大佐こそ、ルペルト本人だからです。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ104話感想
ラリエットの前にトリーが現れるのは、久しぶりですね。
自身の正体を明かしてから、暗殺行為も話すなど、堂々とするようになったトリー。
屈託のない笑顔を見せていた昔のトリーには、もう会えないようですね…。
ラリエットはルペルトだけでなく、トリーの幸せも望んでいました。
しかしトリーは変わろうとする意志がないようですね。
トリーの出生を知るため、廃宮へ忍び込んだラリエット。
見つけたのは、アカン1世にまつわる書物でした。
書物を見る限り、皇帝とは違って良い人だったように思えますが…。
ルイゼに言わせると、良い皇帝ではなかったようです。
帝国を統治するためには優しくて良い人、だけでは務まらないのでしょう。
ラリエットは大公がルペルトに対して反旗を翻さないか、心配の様子。
しかしルペルトは相手の軍隊を押さえているので、動きがないようです。
ルペルトには大佐としての顔もあると知り、驚きました!
陛下、今度は殺さないでください104話最新話と感想!廃宮で見つけた書物まとめ
今回は「陛下、今度は殺さないでください」104話のネタバレと感想を紹介しました!
廃宮に忍び込んだラリエットは、アカン1世と皇后の最期を知りましたね。
さらにルペルトの別の顔についても知ることになりそうです。