陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ109話最新話と感想！ラリエットの絶望と覚悟

｢ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」109話のネタバレと感想をまとめてみました！

前世と同じように反逆を決めているベルーア。

絶望したラリエットが決断したこととは…？

それでは「陛下、今度は殺さないでください」109話のネタバレと感想を紹介します！

ベルーアは前世よりも慎重に動いているとルハンは言います。

しかし反逆の意思がある上に、ラリエットがアカン1世の子であれば処分は防げません。

ルハンは、ラリエットの正体がルペルトにバレる前に戻ってきて欲しいと言いました。

涙を流しながらも、自身の存在を問うラリエット。

自分がいればベルーアは滅ぼされると考えます。

反逆準備には力を入れてきたとルハンは言うものの、それは傲慢な考えだとラリエットが思いました。

なぜならルペルトが皇帝になるために徹底的に準備をしてきたことを知っているから。

兵力もすべてベルーアはルペルトに敵わないと察します。

2回も家族と生きられた人生を、幸せだと思うラリエット。

そして皇居から忘れ物のダイアリーを持ってくると言います。

戻ってくるのかと不安な声をあげるルハン。

ラリエットは、家族がいる場所に帰ってくると笑みを見せます。

皇居の庭に隠したダイアリーを手に取ると、後ろにはトリーが。

トリーはダイアリーを読んだため、自分がルペルトに手を掛けられたことを知っていました。

ラリエットは「秘密」を持つ自身が消えればと考えています。

そしてトリーの頭を撫でて、去っていきました。

トリーは、ラリエットと出会い好きになったことを後悔して涙します。

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ109話感想

ベルーアが負けると絶望したラリエットが覚悟したことは、自分が消えることでしたね…。

ルペルトには絶対に勝てないと思ったのでしょう。

小さい頃からルペルトの侍女をしていたラリエットだからこそわかることです。

いくらルペルトがラリエットを好きだとしても、反逆を許すはずがありません。

それにラリエットがアカン1世の子であれば、処分するしかなくなります。

アカン1世の子が生きていると公になれば、世間は混乱することになるでしょう。

だからこそ、ラリエットは自身が消えればいいと考えたのですね。

ラリエットはただ家族との平穏な時間を望んでいるだけなのに…。

ラリエットとトリーは不穏な時期もありましたが、互いに嫌い合っていたわけではありません。

別れを察したトリーの涙も切なかったです。

このあとラリエットはルペルトに最後の挨拶をしにいくのではないでしょうか？

今回は「陛下、今度は殺さないでください」109話のネタバレと感想を紹介しました！

ベルーアの未来に絶望したラリエットは、自分が消えればいいと覚悟します。

出会いたくなかったと泣くトリーの姿には、胸が痛くなりました。

次回、ラリエットがルペルトにどんな話をするのかが注目です！